相手を”食いつかせて”切り返す!! 南米流「V字ドリブル」を学ぶ

2017年12月13日

コラム
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ファナティコポイント

F1カーがカーブで減速するように


SINGAPORE - OCTOBER 14:  Neymar of Brazil (R) tries to dribble past Taishi Taguchi of Japan during a corner kick during the international friendly match between Japan and Brazil at the National Stadium on October 14, 2014 in Singapore.  (Photo by Suhaimi Abdullah/Getty Images)
(写真●Getty Images)

イメージはF1カーのように。カーブ直前で減速してすぐにハイパワーで直線に入る準備をする。カーブでは減速した方が曲がる技術にぶれが生じにくい。そういったF1カーのような動作の特徴が、南米人が得意とする緩急のドリブルにそのまま当てはまるのだ。


バリエーション

スピードの緩急だけで相手を翻弄できる


MEXICO CITY, MEXICO - JUNE 25:  WM 1986 in MEXIKO, Mexiko City; ARGENTINIEN - BELGIEN (ARG - BEL) 2:0; Diego MARADONA/ARG  (Photo by Bongarts/Getty Images)
(写真●Getty Images)

マラドーナもメッシと同じで、特に足が速いという印象はなくとも、十分にスピードの緩急だけで相手を翻弄した。速さを活かすための遅いプレーがとても大事なのだ。緩急のある面白いフェイントをくり出せるようにしたい。


GOODとNGチェック!!

V字に切り返す角度を意識しよう!


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GOOD! コーンを使って一人でトレーニングすることもできる。V字に切り返すとき、軸足はボールを追い越すように深く踏み込むこと。

111-04_01

111-04_02
NG!! 相手の間合いが見えておらず、切り返す角度が甘いと相手の足に引っ掛かってしまう。相手が届かないコース取りを体で覚えよう。

 

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