ぐっすり眠るには発芽玄米に含まれるギャバが効果的!「発芽玄米の枝豆おにぎり」/集中力を高めるレシピ
2019年03月12日
コラム2月の食育連載は「次の学年への準備」として、第2週に集中力を高めるために「睡眠の質を高める」ことをテーマに様々な情報をお届けしました。そこで第4週はいまが旬の枝豆やほうれん草を使い、「快眠」に誘うためのレシピをご紹介します。ジュニア年代だけでなく、家族全員に効果がありますので、朝ごはんやお弁当にも活用してみてください。
文●木之下潤 写真●ジュニサカ編集部
2月の食育レシピ「発芽玄米の枝豆おにぎり」
【材料(4人分)】
発芽玄米:1合
白米:2合
枝豆(さや入り):カップ1
ホウレン草:4束
卵:2個
ちりめんじゃこ:50g
ごま油:大さじ1/2
しょう油:大さじ2
【作り方】
1.熱湯1.5ℓに対して大さじ1の塩(分量外)を入れて枝豆を茹でる。冷凍の枝豆を利用してもOK。茹でた枝豆の皮をむく。
2.発芽玄米・白米・1を炊飯器に入れて、米3合分の通常の水量で炊く。
3.ホウレン草は細かく切る。
4.卵を溶いて、2・ちりめんじゃこと一緒に混ぜ、ごま油で炒める。そこにしょう油をたらして火を止める。
5.2が炊き上がったら4と混ぜて、おにぎりにする。
【ポイント】
玄米には食物繊維が多いので血糖値が上がりにくくなります。特に、発芽玄米には「ギャバ」が含まれており、安眠効果が期待できます。また、「ギャバ」には「トリプトファン」も含まれているので、「眠りのホルモン」と言われる「メラトニン」を生成するための助っ人になります。いまが旬の枝豆には「レシチン」が含まれているので、脳を活性化させて集中力を高める効果もあります。
<プロフィール>
川上えり(管理栄養士)
海外プロサッカー選手の栄養アドバイスや、FCジュニオールの栄養アドバイザー。海外・国内遠征・合宿帯同や、アスリート向けレシピ制作、子育てママ向けのコラム執筆などで活動中。
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