“マンネリおにぎり”とおさらば!! 「オムむすび」「冬瓜の煮物」/夏休みの昼ご飯レシピ

2019年07月23日

フィジカル/メディカル

夏休みシーズンは、子どもの昼食の準備に追われるお母さんが多いと思います。マンネリになりやすい昼食のメニューは、ちょっと変わったおにぎりが手軽でお勧めです。学校が午前中に終わる日、朝ご飯のついでに昼ご飯を作っておきたいとき、卵でケチャップライスを巻いた「オムむすび」が待っていたら子どもは喜んでくれるはずです。おにぎりのつけ合わせにピッタリな「冬瓜の煮物」のレシピも一緒にご紹介します。

構成●北川和子


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7月の食育レシピ「オムむすび」「冬瓜の煮物」
        
■オムむすび
       
【材料(おにぎり2~3個分)】
ご飯:200g
鶏卵:2個
鶏肉(こまぎれ):60g
塩:少々
コショウ:少々
パセリみじん切り:少々
ケチャップ:大さじ4~5
サラダ油:小さじ2
   
【「オムむすび」の作り方】
1.フライパンに油をひき、鶏肉・塩・コショウを入れ炒める
2.温かいご飯をほぐしながら混ぜ、ケチャップを入れ、味を整えてパセリをふり、別の皿にとる
3.フライパンに油をひき、溶き卵を薄く焼き上げる
4.ラップに薄焼き卵を広げて中央に「2」を置き、卵を巻いておにぎりにしたらできあがり
     
■冬瓜の煮物
 
【材料(4人分)】
冬瓜:300g
カニカマ(4cm):4本
だし汁:300ml
麺つゆ(4倍濃縮)または白だし:大さじ2~3
みりん:大さじ1
水溶き片栗粉:大さじ2
 
【「冬瓜の煮物」の作り方】
1.冬瓜は包丁で皮をむき、ひと口大に切る。カニカマは割いて2等分に切る
2.鍋に冬瓜とだし汁・みりん・麺つゆ(または白だし)を入れて煮る
3.火が通ったら止めて10分ほど置き、味を染み込ませる
4.再び火をつけて沸騰したら、水溶き片栗粉を回し入れて、とろみをつけてできあがり
※写真では、色味を出すために冷凍の枝豆を解凍して散らしています
  
【ポイント】
子どもが大好きなオムライスをおにぎりに。卵と鶏肉のタンパク質で、体づくりをサポートします。おにぎりに加えて、サラダや野菜ジュースでビタミンも摂取したいものです。もし余裕があったらつけ合わせたいのが冬瓜です。ビタミンCがたっぷり含まれており、体の熱を逃がす作用があります。夏の体調維持に一役買ってくれる野菜です。
  
Zairyo  


<プロフィール>
川上えり(かわかみ・えり)
管理栄養士。FCジュニオール(大分県中津市)の栄養アドバイザー。海外で活躍するプロサッカー選手の食事などをサポートし、チームの遠征・合宿にも帯同。アスリート向けのレシピ制作、子育てママ向けのコラム執筆など幅広く活動している。


  
 

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