忙しい朝でも簡単「鮭シラス雑炊」/真夏もこれで乗り切る!レシピ
2019年08月20日
フィジカル/メディカル8月の食育連載は「朝からの食事で水分を蓄える」をテーマにお話をしました。第3週は、暑い1日を元気に過ごすために、忙しい朝でも簡単にできる「鮭シラス雑炊」をご紹介します。「食欲がないけれど、活動を数時間後に控えている」「時間がないけど、栄養面で妥協したくない」、そんな朝には、主食とタンパク源をひと煮立ちさせた雑炊をセレクト。朝の料理時間と栄養面の課題を解決していきましょう。
監修●川上えり/構成●北川和子
8月の食育レシピ「時短タンパク源」
■鮭シラス雑炊
【材料】
ご飯 3杯(約450g)
鮭フレーク 大さじ5杯
シラス 大さじ2杯
だし汁 4カップ(600ml)
ネギorノリ 適量
【「鮭シラス雑炊」の作り方】
1.ご飯は水で軽く洗ってぬめりを取り、ザルに上げ水気を切っておく
2.臭みをとるために、シラスを軽く炒る
3.鍋にだし汁を入れ火にかける。沸騰したら「1」のご飯と鮭フレークと「2」のシラスを入れ、煮る
4.ひと煮立ちしてご飯がふっくらしたら火を止め、味を調整する
5.器に盛り、小口切りのネギ、または、ちぎったノリを散らしてできあがり
※冷やし雑炊の時はダシ汁を減らし、最後に氷を入れると夏でもおいしく食べられます
【ポイント】
雑炊は消化が良く、活動を数時間後に控えた朝の主食としてもおすすめです。主食を雑炊にした日には、エネルギーとビタミン・ミネラル類をもう少しプラスしたいので、例えば、ホウレン草のスクランブルエッグ、ミニトマト、フルーツを合わせれば、栄養バランスは満点に。とはいえ、完ぺきを目指さなくてもOK。作る方も食べる方も「おいしく、楽しく」が基本です。
>>8月の食育連載・第四弾レシピ編は「8月27日(火)」に配信予定
<プロフィール>
川上えり(かわかみ・えり)
管理栄養士。FCジュニオール(大分県中津市)の栄養アドバイザー。海外で活躍するプロサッカー選手の食事などをサポートし、チームの遠征・合宿にも帯同。アスリート向けのレシピ制作、子育てママ向けのコラム執筆など幅広く活動している。
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカ公式Youtubeチャンネルはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
「JFA U-18フットサルタレント育成普及事業」参加メンバー発表!2023.11.29
-
なでしこジャパン(日本女子代表)、ブラジル女子代表との親善試合に臨むメンバー発表!2023.11.28
-
「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】2023.11.17
-
「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【東日本】2023.11.17
フットボール最新ニュース
-
南野拓実、初ゴールの価値とは?「笑顔」にクロップも安堵。2023.08.02
-
復権へフィジカルモンスターの存在感。マクトミネイがチームの生命線である理由2023.08.02
-
アーセナルは危険水域、エバートンは安泰。露呈した両者の力量差2023.08.02
-
久保建英は蚊帳の外…初の出番なしはなぜ? ビジャレアルでの厳しい立場2023.08.02
-
三笘薫、山本悠樹…大卒選手が活躍する背景は? Jクラブと海外移籍を取り巻く実状2023.08.02
大会情報
お知らせ
ADVERTORIAL
![]() | ジュニアサッカー大会『第15回 DREAM CUPクリスマス大会in白子』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-14 (後期)」参加メンバー発表!【東日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【東日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-14(後期) 」参加メンバー発表!【西日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-13・U-14(後期)」参加メンバー発表!【JFAアカデミー】
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- 「もも上げクランチ」でキック力を鍛える!/【サッカー専用】小学生のための体幹トレ
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- 東京都伝統のトレセン大会「TOMAS CUP」 で輝いた5人の選手たち/ジュニサカMIP
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例