まみや食堂「冬こそ家族で食べたい栄養たっぷり鍋メニュー」
2013年12月13日
コラムお母さんも安心の栄養たっぷり簡単鍋
毎日料理をするお母さんにとって、調理時間が少しでも短いのは、とてもうれしいですね。通常、一食を作るのに、切る、煮る、焼く、揚げるなど、多くの作業工程が必要ですが、鍋料理なら基本的に「切って」「煮こむ」だけ。忙しいときや帰宅してすぐにご飯を食べたいときにはとても便利です。さらに材料を切って下ごしらえをし、冷蔵庫に入れておけば、煮こむだけでおいしい夕飯のできあがりです。
また、野菜嫌いな子どもは多いものですが、肉やスープと一緒なら、嫌いな野菜も食べやすくなります。サラダや煮物、炒め物といった野菜料理は、どれも調理時間がかかりますが、鍋料理ならそんな手間も省けます。
片づけが楽というのもうれしいですよね。家族が多い場合、一食でも洗い物はたくさんあって大変ですが、鍋料理はひとりに取り皿とご飯茶碗程度で済んでしまいます。片づけに使わず空いた時間は、家族団欒にも使えて、一石二鳥ですよ。
子どもも喜ぶ豊富なバリエーション
いろいろな食材を楽しめる鍋料理は、子どもにも喜ばれます。マンネリになりがちな鍋料理ですが、「我が家のオリジナル鍋」を考えてみるのも楽しいですよ。そのときのポイントは子どもが好きな食材を入れること。普段は鍋に入れないようなものでも、子どもが好きな食材なら興味を持って食べてもらえます。ソーセージや餃子などはいい例ですね。鍋のシメにご飯を入れて雑炊にする場合も、うどんやそうめん、パスタやラーメンなどで一工夫。和風、中華、イタリアンなど、いろいろなバリエーションの味づけで楽しんでみてください。
ひとつの鍋を囲み、家族そろって食べる鍋料理。「あっ、僕のお肉食べた!」「野菜が煮えたよ~」など、自然と親子の会話がはずむのも、子どもたちにとっては楽しいひと時です。
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