家庭でもできるKOBA式パフォーマンスアップメソッド 技術を発揮するためのカラダづくり

2014年02月14日

コラム

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キックの精度を高めるカラダづくり

正確なボールを蹴るためにインサイドキックの型をつくる

人数：1人
目安：左右10回／2～3セット

軸足を強化しながら、インステップキックの型をつくることでキックの精度が大きく向上します。

＜トレーニングの流れ・進め方＞
①前進しながらキックモーションに入る

2～3m程度前進しながら、インサイドキックのモーションに入ります。

②軸足を踏み込む

①の体勢からボールの横に軸足を踏み込みます。このとき、頭と上半身がブレないように注意してください。
Point1：軸足はボールの横に踏み込む
Point2：太もも前の筋肉を固める
Point3：頭と上半身がブレないように注意

③蹴り足で面をつくりボールに触れる直前でキックを止める

②からキックの体勢に入りますが、ボールに触れる直前でキックを止めます。このとき、ボールに対して、蹴り足の面をつくってください。この１から３の動きを繰り返します。

Point1：ボールに対して蹴り足で“面”をつくる
Point2：上体が前傾姿勢にならないように注意
Point3：蹴る瞬間に体幹を固める

■トレーナーKOBAのトレーニングアドバイス
Q 選手が注意すべき点は？
軸足はボールの横に踏み込みます。このとき、頭と上半身が前のめりにならないように注意しましょう。

Q 指導の際のポイントは？
インサイドキックで脚に痛みを覚える選手は、蹴り足の面をつくれていないことが原因です。正しいフォームを意識させます。

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