背が伸びるときスタミナも伸びる!(前編)
2014年03月22日
コラムこの時期に大切なトレーニング
さて、身長が伸びるときには、腕や脚だけでなく、胸郭、肋骨も同時に伸びます。このタイミングを逃がすと肺や心臓、胸郭自体が小さいまま骨が固まり「こぢんまりと完成された大人」になる可能性が高くなってしまいます。
そうならないためにも、まだ骨の柔らかいうちから、しっかり酸素を取り込んで肺や心臓を大きくしていくイメージを持つことが必要です。
トレーニングによってたくさん呼吸をして、中からもどんどん刺激を与えてやれば胸郭や肋骨の部分も伸ばせます。結局筋肉で肺を膨らませているわけですから、脇腹の筋肉や腹筋など呼吸に必要な筋肉(呼吸筋)をしっかり使って発達させておきましょう。そして、その運動は骨の伸びが止まる時期までにやっておく必要があります。
大人になってからでもスタミナが向上する選手もいることはいますが、そういう選手はしかるべきときに何らかのトレーニングをやっていたということが多いようです。それだけに、この時期にスタミナアップのトレーニングをやっておくことが後々を考えても大切だと思います。
身長の伸びというのは怪我の防止やスタミナアップのためにも非常に大切なので、体重と同じように月に1回程度測ることが望ましいです。
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