やら・り~の基礎サッカー講座 特別コラム編「ドリブルはすごい選手になるための第一歩」
2014年06月18日
コラムサッカーの華と言われるドリブル。スピードの緩急や巧みなフェイントを使って、相手を抜き去るのは、この上ない快感です。そのドリブル技術をしっかりと身につけるためのコツ、トレーニング法とは? 現役時代、やら・り~こと、屋良充紀コーチは、ブラジルをはじめ南米各国のプロリーグでプレーしてきただけに、本場仕込みの本格的なテクニックを知っています。今回は連載の特別編として、ドリブルの技術を磨くことの大切さを屋良コーチに聞きました。
子どものころからドリブルを教えることが大切
サッカーは世界最高の遊びだと僕は思っています。南米のストリートサッカーもそうですし、アフリカの子どもたちもボールひとつあれば、ずっと遊んでますよね。そういう遊びの中で、いろいろなフェイントを使ったドリブルテクニックを覚えていくんです。
今のサッカーの世界的な流れは、いかにシンプルにプレーするかを重視しています。2012年のヨーロッパ選手権で優勝したスペイン代表のイニエスタ、シャビ(ともにFCバルセロナ)などを中心に構成された中盤のパスワークが、その好例です。
しかし、彼らも子どもの頃にひと通りのドリブルテクニックを身につけているはずです。その上でシンプルにプレーするから効果的なんだと思います。それはロナウジーニョ(アトレチコ・ミネイロ)、クリスチャーノ・ロナウド(レアル・マドリード)、メッシ、ネイマール(ともにFCバルセロナ)といった世界的に超一流と言われる選手も同じです。

(写真●Getty Images)
このように相手を抜くためのドリブルテクニックは、サッカーの基礎です。僕は子どもたちに「手でボールを扱うのと同じくらい器用になろう」と言います。そういうボール扱いができれば、ボールをとられることはありませんから。
ドリブルはサッカーの中で一番おもしろいプレーですし、見ている側にしても一番楽しいものなんですよ。本当はみんながやりたいプレーであり、みんなが期待しているもの。だからこそ、子どものうちにやり続けてほしいと思っています。
それは上のジュニアユースやユースのカテゴリーに進めば、できる選手とできない選手にハッキリとわかれてきますから。そのためには、サッカーを始めた頃からやってないとダメなんですよね。やっていなかった選手が急に難しいドリブルテクニックをできるようにはなりません。
■ドリブルテクニックを磨くのに効果的な練習法
ここでは、以前に連載の中で紹介したドリブルテクニックを磨くのに効果的で基礎的な練習法の映像を改めて紹介します。
<8の字フックドリブル>
2つコーンを並べて、インフックとアウトフックを使い分けながら、コーンの間を8の字にドリブルします。2つのコーンを回るときに共通して大切なことは足首を意識して動かすこと。そうすることで最小限の動作で相手DFを抜きさることができるようになります。また、8の字でドリブルをする際にボールタッチを細かくすると小さく回ることができます。できるだけ周りを見れるように顔をあげて練習をしましょう。慣れてきたらボールを見ずにスピードをあげて行いましょう。
(ポイント)
・足首を意識してに動かせるようにしましょう
・細かいボールタッチで多く触れるよう心がけます
・慣れてきたら顔をあげましょう
ドリブルを身につける上で、まず大切なポイントはボールにたくさん触れることです。最初はじゃれ合うようなイメージで構いません。その中で徐々にボール扱いが上達してきたら、対人でのドリブル練習にトライしてみてください。自分がうまくできる角度や間合い、タイミングをつかんでいってもらえればと思います。
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