「プレーヤーズ・ファースト」を実践するための大人の心得
2014年08月30日
コラム失敗の機会を奪ってはいけない
三つ目のポイントは、子どもたちに自由を与えること。例えば、4ゴールゲームをしているときに、シュートしたりゴールに向かおうとしている子どもに向かって「逆サイド、空いているよ!」と答えをすぐに教えてしまうコーチがいます。
こうしたらこうなるよ、とか、ここは、こう、というように、解説をしてしまうケースは少なくありません。そうなると、ゴールに向かっていた子がいかなくなることもあります。その代わり、他の子が逆サイドにパスしたときに「ナイス!」「いいね!」とほめればいいのです。シュートした子が「あ、次は逆サイドも見るようにしよう」と自分で気づいて試みることが、本当の成長になります。
アップ代わりに行う尻尾とりゲームなどもそうです。追いかけている子に「あそこ、残っているよ!」などと教えてはいけません。子どもが自分で気づく→トライしてみる→成功する、もしくは失敗するといった経験の機会を奪わないように。
また、プレミアムスクールでは、プレー以外でも自由度を与えます。スクール初日。「池上コーチのトレーニングには休憩はありません。水分補給は各自自分でやってください。でも、みんなが水を飲みに行ったらどうなる?」と問いかけました。周囲の様子を感じながら、自分の水分補給をするタイミングをうかがう。「自由」には、自分の判断が伴うものだと体感してもらうのです。
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