久保選手がゴールもU-15日本代表候補はU-15韓国代表に敗戦
2015年12月10日
ジュニアサッカーニュース日本サッカー協会は10日、熊本県でU-15韓国代表と親善試合を行ったU-15日本代表の様子を公式サイト上で伝えている。
40分ハーフの実践に近い形式で行われたU-15韓国代表(以下、韓国)戦。U-15日本代表(以下、日本)は、試合序盤から積極的に仕掛ける。開始1分、MF藤原志龍選手がシュートを放つも惜しくもポストに直撃。
その後も、攻守に激しい韓国を相手に、素早いパス回しと体を張ったディフェンスで日本は試合を優位に進める。24分にはMF喜田陽選手のクロスをFW棚橋尭士選手がオーバヘッドで狙うが、ここもポスト。しかし27分、日本ペースで試合が進むなか、ミスから韓国に先制点を与えてしまう。
得点後、韓国は勢いを増し日本はなかなかチャンスをつくれない。そして30分、35分と韓国に追加点を許してしまい3点のリードを奪われてしまう。
反撃に出たい日本は40分、カウンターからFW中村敬斗選手と棚橋尭士選手が素早くパスを繋ぎ、最後は中央でパスを受けたMF久保建英選手が上手くシュートを流し込み1点を返すことに成功したところで、前半を終える。
後半は、お互いにチャンスをつくったものの、どちらも追加点を奪うことはできず1-3で韓国の勝利で試合終了。
試合終了後に中村敬人選手(三菱養和SC巣鴨JY)は「パスを足元でキープできなかったり、FW同士が同じ動きをしてしまったりなど課題も多かったです」と、この試合で感じた課題を語った。
【試合結果】
U-15日本代表 1-3 U-15韓国代表
▼得点
27分 失点(U-15韓国代表)
30分 失点(U-15韓国代表)
35分 失点(U-15韓国代表)
40分 久保建英(U-15日本代表)
<関連リンク>
・日本サッカー協会
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