南米最大級のジュニアサッカー大会「Go Cup」 日本からセイントフットサッカークラブが参加!
2016年04月19日
ジュニアサッカーニュース南米最大規模のジュニアサッカー国際大会「Go Cup」が3月20~26日、ブラジル・ゴイアニア市で162チーム約2,000人のU-8~U12の選手が参加し開催され、U-11およびU-12は地元ブラジルのCRフラメンゴ、CRヴァスコ・ダ・ガマがそれぞれ優勝した。日本からセイントフットサッカークラブがU-11とU12クラスで出場。対戦成績は以下の通り。
U-12試合結果
予選リーグ(1勝4敗)
0-1 プレイサッカー
1-3 ONG+アサァオン
7-0 パリサンジェルマンBA
1-12 パルメイラス
2-8 インデペンデンチ デル バリ(エクアドル)
順位決定トーナメント
2-2(PK3-2) FCバルセロナスクールSP
2-1(PK2-1) MBS ゴイアニア
準決勝
2-3 アウロラ(ボリビア)
U-11試合結果
予選リーグ(1分4敗)
2-3 パリサンジェルマンBA
0-25 ゴイアス
2-2 カーボヴェルジ
0-21 エスクリット ジ オウロ
0-18 サントス
順位決定リーグ
2-7 プレイサッカー
2-7 Ong+アサァオンA
日本チームに同行したセイントフットの武田亮代表は、「地元ブラジルを中心に12カ国162チームが参加するこの大会は、小学生とは思えない迫力で見応えのある試合ばかりです。大人顔負けの球際の激しさ、身体のぶつかり合いでイエローカードも多く勝利への執念を感じる試合を繰り広げていました。ヨーロッパでも強豪クラブチームが参加する大きな大会はありますが、この南米最大のGo Cupのスケールの大きさとレベルの高さを今回参加してあらためて感じることが出来ました」と大会を振り返った。
また「日頃のパフォーマンスを発揮しきれていなかったようです。理由はいくつかありますが、まず天然芝が太く非常に深かったこと、さらに対戦相手の子ども達の体がひとまわり大きく、日本でプレーしているときと感覚が違っていたようです。これは試合が進むにつれて慣れていったようですが」と日本チームに関して語った。
さらに「今大会は7人制サッカーで、日本の8人制に1人少ないだけですが、かなり違いがあります。まず運動量。1人1人の負担が大きく、特に両サイドバックの運動量が非常に多いのが特長ではないでしょうか。これはチームの戦術になると思いますが、両サイドバックは頻繁に攻撃にも参加しているためです。海外では7人制を取り入れているところも多いと聞きますので、7人制の戦術に慣れているといった感じです」と7人制と8人制サッカーの違いを実感する大会となったとしている。
go cupの概要
主催:go cup実行委員会
後援:ゴイアス州、ゴイアニア市、ゴイアス州ソサイチサッカー連盟
協賛:sportv(TV局)、native(ミネラルウォーター会社)他
会場名:complex fut art(天然芝27面)
放送:TV Globo(ブラジル全国ネット) sportv
公式フェイスブック https://www.facebook.com/gocup2016
公式サイト http://www.gocup.com.br/
<関連リンク>
セイントフットサッカークラブ http://www.npo-sfsc.com/
株式会社フッチボーラ http://www.futbola.biz
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