日本サッカーの次世代を担う若手選手を表彰!!『タグ・ホイヤーヤングガンアワード』が発足

2017年06月27日

ジュニアサッカーニュース

　スイスの高級時計メーカー「タグ・ホイヤー（TAG HEUER, Branch of LVMH Swiss Manufactures SA, Switzerland）」は22日、都内で『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD KICK OFF EVENT (タグ・ホイヤーヤングガンアワード）』のキックオフイベントを実施した。同イベントには、香川真司選手(ドルトムント)中澤祐二選手(横浜F・マリノス)中山雅史選手(アスルクラロ沼津)が参加した。

『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD KICK OFF EVENT (タグ・ホイヤーヤングガンアワード』とはJリーグの次世代を担う若い選手層の育成・今後のJリーグの発展を目的にJ1・J2・J3のクラブに所属する満23歳以下の選手519名（1994年4月2日以降に出生した選手）を11月にアワードサポーターにより30人に選定。そして、シーズンが終了した12月にSNSでの一般のサポーターの方による最終選考を経て11名を決定し、セレモニーを行う。

　同イベントに参加した香川選手はプロジェクトについて「素晴らしい企画だなと思います。僕自身も19歳から日本代表に選出させて頂いているんですけど、これから日本や世界を背負っていくような若い世代の選手たちが『ヤングガンアワード』の賞が取れるということは1つのモチベーションに繋がると思います。このアワードがこれから価値のあるものになっていけば良いと思います」と話した
　
　香川選手の言葉通り、若手Jリーガーの新たな目標となり日本サッカーの発展に繋がることを期待したい。
　
　

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