“一点集中型”のトレーニングよりも効果アリ!! 夏休みをキッカケにはじめるトレーニングの考え方
2017年07月12日
コラム
足りないものを補う。それが夏休みのトレーニング
夏休みのトレーニングに特別なものはありません。大切なのは、今の自分に何が足りていて、何が不足しているのかをよく考えることです。その上で、得意なプレーを徹底的に伸ばしたり、逆に不得手な部分を改善する。そうすることで、子どもは自ら考える力を身につけるのです。 左足のキックが不足していると感じたら、そこを重点的に練習するようにします。
コンディションに関しては、フィジカル、メディカル、スキル、メンタルの4つに分けて考えます。年代によっても変わりますが、小学生で あればスキルのコンディションに重点を置く。高学年くらいになるとメディカルにも取り組まなければいけません。小学生の指導者は、その二つのコンディションに問題がないかをチェックしてください。中学生にもなれば、フィジカルやメンタルにも気を配る必要が出てくるでしょう。
また、一口にフィジカルと言っても基礎体力には持久力や筋力、スピード、アジリティーなどいくつかの要素があります。その中から、子ども自身が「自分には持久力が足りない」と感じたならば、ふだんの練習にジョギングを加えてもいいでしょう。あるいは、筋力が足りないと思うのなら、練習の前に体幹のトレーニングをするのも一つの手です。
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