海外トップクラブの選手が見せる“良いボールの運びかた”とは
2017年11月20日
サッカー練習メニュー良いシュートを打つためにはシュートを打ちやすい位置にトラップをしたり、ボールを運ぶ必要があります。プレッシャーのかかる試合でいいところにボールを持っていくためには、普段の練習において自分の打ちやすいボールの置き所を見つけておく必要があります。そして、意識をしていなくてもその位置にボールを運べるようになるまで繰り返し練習する必要があります。海外クラブが公開している練習動画の中から、プロ選手たちのシュートまでのボールの運びかたに注目してみましょう。
(写真●Getty Images)
メッシ
(バルセロナ公式YouTubeチャンネル)
ドリブルが得意なメッシは、ワンタッチでシュートが打つことができる位置にボールを持っていくというよりは、細かいタッチで自分の好きな位置にボールを持っていっていることがわかります。しかし、ワンタッチで良い位置ボールを運べるときには、シンプルなプレーをしています。そういった状況判断も参考にしたい欲しいです。
アグエロ
(マンチェスター・シティ公式YouTubeチャンネル)
マンチェスター・シティのエースストライカーのアグエロは、胸トラップをうまく足元に落としてシュートを打っています。柔らかいトラップをするために、アグエロは最後までボールから目を離しません。うまいトラップをするためには、しっかりとボールの位置を見ておくことが重要であることがわかります。
ルーニー
(エバートン公式YouTubeチャンネル)
シュートやパスやトラップなどの基本がすごく高いレベルで備わっているルーニー。この動画内では、後ろからのパスをワンタッチで自分の斜め後ろに流してシュートを打っています。これはルーニーの得意な形であり、試合でもよく目にします。普段の練習から自分の得意な位置にボールを運んでいることが動画からもわかります。
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカ公式Youtubeチャンネルはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
フットボール最新ニュース
-
近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.26
-
「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.26
-
【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.26
-
リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.26
-
前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.26
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- 「JFAナショナルGKキャンプ」参加メンバー発表!
- サッカーは「1対1」ではなく「2対1」がベース。海外の指導者の8割がそう答える、海外では当たり前にある感覚
- 関東トレセン女子U-15(前期) が開催!
- U-20 Jリーグ選抜メンバー発表!【International Youth Invitational Football Cup at KTSP June 2025】
- 「2025ナショナルトレセンU-14前期」参加メンバー発表!
- 「2025ナショナルトレセン女子U-14前期」参加メンバー発表!
- 東京都伝統のトレセン大会「TOMAS CUP」 で輝いた5人の選手たち/ジュニサカMIP
- 父が語る鮫島彩選手の素顔。女子サッカー界屈指の実力を持つサイドバックの原点はジュニア時代に
- 「お前なんか絶対に一流になられへん」。”努力家”本田圭佑の原点【前編】
- U-16日本代表メンバー発表!【U-16インターナショナルドリームカップ2025 JAPAN】