「縦の距離」と「横の幅」を意識!! 試合を想定した”負荷”をかけたコーンドリブル練習を学ぶ

2018年01月17日

コラム

コーンドリブルは、ジュニアチームの練習でよく取り入れられているトレーニング。そのコーンをただ並べるでだけでなく、少し工夫を凝らして使用するとコース取りが変わり、子どもたちのドリブルスキルも上がってきます。その工夫したコーンドリブルの練習法をジュニサカでもおなじみ亘崇詞コーチの監修の『サッカーアルゼンチン流 個人スキルバイブル』から紹介します。

動画で学ぶ南米流テクニック


「縦の距離」と「横の幅」を意識!

ワンポイントアドバイス

コーンを縦や横に寝かせて配置したり、コーンを複数並べて配置したり、意識次第で全く違うコース取りとなるはず。負荷をかけた状態でも目的意識を持ってプレーができるがどうかが重要だ。

コーンドリブル図

■トレーニング法
コーンをひとつひとつ均等に並べるのではなく、コーンを向い合せに並べて横に置いたりするなど、縦の距離と横幅を同時に意識してコーンドリブルを行う。

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