子どもの運動神経を育てる「9つの基本動作」
2018年11月08日
コラム運動神経が伸びる5つのドリル
①片足ひこうきバランス
■やり方
筋力、柔軟性、バランスなど運動に必要な要素が鍛えられる。できる人は、①手を万歳にしてもバランスを保つ②手を床にタッチして戻る③②を10回続けて行う。
筋力、柔軟性、バランスなど運動に必要な要素が鍛えられる。できる人は、①手を万歳にしてもバランスを保つ②手を床にタッチして戻る③②を10回続けて行う。
②腕立てジャンケン
■やり方
腕立ての姿勢のままジャンケン。片手で体のバランスをとることで腹筋・背筋を鍛えられる。片脚を上げるとより高難度に。
腕立ての姿勢のままジャンケン。片手で体のバランスをとることで腹筋・背筋を鍛えられる。片脚を上げるとより高難度に。
③ケンケン跳び
■やり方
左右どちらの足でもできるようにバランスよく練習しよう。片足で連続して飛ぶことや着地することにより、バランス能力や脚の筋肉が育つ
左右どちらの足でもできるようにバランスよく練習しよう。片足で連続して飛ぶことや着地することにより、バランス能力や脚の筋肉が育つ
④手押し車(片脚のみ補助)
■やり方
腕の筋肉がつき、倒立や跳び箱に役立つ。腕の力で前に進む。このとき、持っている脚と反対の脚は空中に浮かせたまま。脚を浮かせたままにすることで体幹も鍛えられる。横向きや後ろ向きにも歩いてみよう
腕の筋肉がつき、倒立や跳び箱に役立つ。腕の力で前に進む。このとき、持っている脚と反対の脚は空中に浮かせたまま。脚を浮かせたままにすることで体幹も鍛えられる。横向きや後ろ向きにも歩いてみよう
⑤ブリッジ→片脚上げ
■やり方
まずはブリッジを10秒。できた人は、片方ずつ脚を上げて10秒キープ。片脚を上げることで体が不安定に なるので柔軟性に加え、体幹やバランス能力が鍛えられる
まずはブリッジを10秒。できた人は、片方ずつ脚を上げて10秒キープ。片脚を上げることで体が不安定に なるので柔軟性に加え、体幹やバランス能力が鍛えられる
<プロフィール>
坂口 泰亮(さかぐち たいすけ)
東京都出身。NSCA認定パーソナルトレーナー (NSCA-CPT)の資格を保有。子どもの運動指導では、グループレッスン、パーソナルのほか、発達障害児の指導など、幅広く経験を積んでいる。現在はLAC事務局の主要スタッフとして教室運営 の面にも携わっている。
リトルアスリートクラブ(www://little-athlete.com/)
03-6661-7238(平日10:30〜17:30)
info@little-athlete.com
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカ公式Youtubeチャンネルはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
【第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会】出場チーム決定!2025.06.18
-
なでしこジャパン(日本女子代表)、国際親善試合(vsスペイン女子代表)と「E-1サッカー選手権」に臨むメンバー発表!2025.06.18
-
「エリート女子GKキャンプU-15」参加メンバー発表!2025.06.17
-
「東北トレセン女子U-13」が開催!2025.06.10
フットボール最新ニュース
-
近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.05.21
-
「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.05.21
-
【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.05.21
-
リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.05.21
-
前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.05.21
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 東北トレセンU-13が開催!
- パスやシュートばかりでドリブルしない子ども
- 【第37回全日本少年サッカー大会】決勝大会ジュニサカ取材日記⑥「いよいよ頂上決戦! 技巧の名古屋か、得点力の鹿島か」
- 【第38回全日本少年サッカー大会】石川県大会 決勝フォトレポート&大会結果「豊富な攻撃の形を見せた美川FCジュニアAが、初の石川県代表の座に輝く!!」
- 2016ナショナルトレセン女子U-14(東日本/西日本)の参加メンバー発表
- 疲労が抜けないのは「炭水化物不足」が原因!? 知っておきたい運動前後で違う“炭水化物の正しいとり方”
- 食中毒や栄養面は要注意! 暑い日の”サッカーお弁当”の作り方「3つ」のポイント
- 2vs2+2vs2+2(サーバー)/攻撃の技術・判断を養う【トレーニングを計画する】