判断力のある頭の回転の早い選手になりたい!! 今から始める“サッカーレシピ”
2017年01月13日
コラム次のプレーをどうするか?試合中は判断が必要な局面が多くあります。「考えるサッカー」を実現するためにはどうすれば良いのでしょうか。1月17日発売の『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル 新装版』から子どもの脳の発育や機能を高めるレシピを紹介します。
(監修●森裕子/名古屋グランパス栄養アドバイザー 写真●佐藤博之)
『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル 新装版』より一部転載
脳の発達や機能を高める栄養素といえば…
パスをどこに出すのか、どこに動けばいいのかなど、プレー中は「考える」機会が多いもの。このとき、糖質が思考のエネルギー源となります。糖質は砂糖からも摂取できますが、ここは、タンパク質、ビタミンや ミネラルも含まれるご飯やめん類などの炭水化物をオススメします。
また、空腹のまま練習や試合に参加しないことも大切。空腹の状態は脳のエネルギーが不足してしまい、判断力が欠けてしまうのです。よって、試合や練習前 におにぎりやパンなどの補食を取るのがベスト。また、脳の発達や機能を高める栄養素、DHA(ドコサヘキサエン酸)を摂るのも効果的です。
■ポイントとなる栄養素
・炭水化物
・DHA
■調理のポイント
・青魚を料理に使う
・消化吸収のいいものを意識する
カテゴリ別新着記事
ニュース
- U-15日本代表、クロアチア遠征メンバーを発表!2024.05.03
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!2024.04.15
- 「JFAナショナルトレセンU-12関西」が開催!2024.04.11
- 「東北トレセンU-13」が開催!2024.04.10
フットボール最新ニュース
- 近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.22
- 「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.22
- 【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.22
- リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.22
- 前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.22
大会情報
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2024.03.09
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 愛知大会】フォトギャラリー2024.03.09
お知らせ
ADVERTORIAL
ジュニアサッカー大会『2024'DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- U-15日本代表、クロアチア遠征メンバーを発表!
- ストップ動作、反転動作に使う筋肉を鍛える!/【サッカー専用】小学生のための体幹トレ
- 栄養も食事量も“バランス良く”/小学校1・2年生向けの一日の食事例
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- アンリと同じく”神童”ではなかったハリー・ケイン。世界屈指のストライカーが持つ「努力する才能」
- 「JFAナショナルトレセンU-12関西」が開催!
- “早熟タイプ”はプライドの高さに注意? “晩熟タイプ”には他人との比較はNG!? 個々にフォーカスした指導を心がけよう!!
- 「2022ナショナルトレセンU-14 後期(中日本)」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-14 (後期)」参加メンバー発表!【東日本】