2018武蔵野市招待サッカー大会
江南南が優勝を飾る!
15日(土)、武蔵野中央公園(東京都武蔵野市)にて「2018武蔵野市招待サッカー大会」が行われ、決勝戦で江南南サッカー少年団(以下、江南南)が横浜F・マリノスプライマリー(以下、横浜FM)を2-1で下し、優勝を果たした。
5年生以下で構成されたチームが参加したこの大会は、関東近県から府ロクサッカークラブ、三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニア、JACPA東京FC(以上、東京都)、横浜FM、あざみ野FC(以上、神奈川県)、浦和レッドダイヤモンズジュニア、江南南(以上、埼玉県)、ファナティコス(群馬県)、ヴァンフォーレ甲府U-12(山梨県)、鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城県)の10チームが招待され、武蔵野市内より横河武蔵野FCジュニア、武蔵野選抜が参加した。
今大会は、12チームが4グループに別れ、総当たりで予選リーグ戦を行い、各グループの同じ順位の各4チームが、それぞれトーナメント形式の順位決定戦を行った。
決勝に勝ち上がったのは、江南南と横浜FM。江南南は準決勝であざみ野FCを、横浜FMはヴァンフォーレ甲府をともに3-0で下して、決勝へと進んだ。
試合は前半から動いた。「ボールをおさめてから、ターンで抜ける」ことを意識していたという江南南の10番・松本龍宜くんは、味方からのボールをうまく引き出し、先制点を決めた。
その後、横浜FMが同点に追いつくも、江南南は30番・竹ノ谷優駕くんのゴールで、すぐさま勝ち越しに成功する。「みんなのおかげで僕のところにボールがきた。決めなきゃいけないと思った」と、竹ノ谷くんはゴールシーンを振り返った。
後半はスコアが動かず、2-1で江南南が勝利。予選リーグから4戦全勝を記録した江南南が優勝を飾った。
文●加藤健一 写真●中澤捺生
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