消化に悪い食事がプレーに影響

2012年04月27日

コラム

お弁当というと、子どもの好きなもの、喜ぶものを入れたくなるところ。もちろん、喜んで食べてもらうことは大切なことですが、おかずの中には試合でのパフォーマンスを低下させてしまうものもありますから注意が必要となります。
それは、ずばり「消化に悪いもの」です。運動前に消化が悪いものを食べると、いざ運動を始めるときに、消化活動がまだ終わっていません。その結果、全身に酸素が行きわたらず、持久力や集中力の低下につながります。これは、毎日一生懸命練習を重ねていても、試合当日にその成果が発揮することができない原因のひとつになっているのです。
特に揚げもの(唐揚げ、エビフライ、コロッケ、天ぷら)やマヨネーズを多く使ったポテトサラダは消化によくありません。また、菓子パンの場合、カレーパン、デニッシュパン、クリームパンやチョコレートパンなど。コンビニ弁当は、比較的油の使用が多いため、選ぶときに揚げものや炒めものが入っていないかを確認しましょう。鮭弁当など和風のお弁当がおすすめです。おにぎりもご飯が白いものを選びましょう。チャーハンおにぎりやオムライスおにぎりは子どもが好きな味ですが、試合前には控えたいところです。

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