南米選手は当たり前のように使う!? 動画で学ぶ亘崇詞コーチのトゥキックシュート講座

2014年06月17日

サッカーエンタメ最前線

ポイントは足の振りを小さくしてＧＫのタイミングをはずす

例えば、ＧＫとの１対１の場面。そのようなときに、あえてＧＫの真正面にドリブルで侵入するのが南米流。ＧＫが前進して来た瞬間、足の振りが気づかれないトゥキックでシュートします。ＧＫの膝や脇、股の下などのギリギリのコースが泣きどころとなるので、トゥキックでもしっかり狙えるようになれば自ずと得点数は伸びます。

それでは、実際に亘コーチのタイミングやテンポを変える「トゥキックシュート」を映像で見てみましょう。

少し大きめにドリブルして、ＧＫを誘い出して前に出てきたところで、すかさずトゥキックで蹴り込む。ＧＫの動きをしっかり確認しながらタイミングを図ってシュートを打ちましょう。あえてＧＫの真正面にドリブルで入っていき、足の振りを小さくしてトゥキックでコースを狙うことで、ＧＫはタイミングを外されて反応できなくなります。

トゥキック002

【次ページ】さらに上級者を目指すための究極技「軸足トゥキックシュート」

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