頭と体を同時に鍛えるアジリズムトレーニングの基本
2014年10月11日
コラムアジリズム習得の基本を学ぶ
<アジリズム流シャッフルステップ動画バージョン>
今回の動画には本書でのステップ・リズム・腰の動きに加え、※膝のインの動きを加えております。
◆ポイント
・ラダーの外に右足で踏み込むタイミングで左膝を軽く内側に入れます。
・右膝に変えてみたり、両膝にしてみたりバリエーションを変えてみたりしてみましょう。
実際にラダーを使ってトレーニングに落とし込む場合、基本的なテクニカルメニューの場合は、(1)ステップを覚える、(2)音楽に合わせて体でリズムをとりながらステップを踏む、(3)腰から動く、の段階で指導していきます。
(1)ステップを覚える
ここで紹介しているステップ以外でも、まず大切なことはステップを覚えること。初めはゆっくり行いながら、徐々にスピードをあげていきましょう。
(2)音楽に合わせて体でリズムをとりながらステップを踏む
アジリズムは音楽に合わせて、リズムをとりながらステップを踏みます。その際、選曲も重要で、私は音のスピードが120~126bpmのハウスミュージックを主に用いています。そのリズムに合わせて体を動かしながらステップを踏みます。
(3)腰を動かす
腰の動きも非常に重要です。腰からうまく動けるようになってくると上半身も自然と左右に揺らせるようになってくる感覚を覚えるでしょう体の力を抜いてリラックスした状態でリズミカルに動きましょう。
今回紹介したのは、まだまだ初歩の初歩。より詳しくアジリズムを学びたい方は、各スクールでアジリズムを学ぶことができます。
【藤沢校】
●リトルキッズ(参加対象:年少~年長)
①土曜日(10:00~10:40)
●入門~初心者(参加対象:小学生~成人)
①月曜日(18:10~19:10)
②月曜日(19:15~20:15)
③月曜日(20:20~21:20)
【都筑校】
●リトルキッズ(参加対象:年少~年長)
①水曜日(16:00~16:40)
●入門~初心者(参加対象:小学生~成人)
①水曜日(17:00~18:00)
②水曜日(18:30~19:30)
③水曜日(20:00~21:00)
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Adviser
木下 徹
(きのした・とおる)
AgiLhythm代表
15歳の時にダンスと出会い、その後二度にわたり渡米。安室奈美恵・TRF・小柳ゆき・HAN-KUN(湘南乃風)・織田裕二・V6といったトップアーティストのバックダンサーや振り付けを担う。リズムをベースに頭脳や身体能力を音楽に合わせて向上させる新たなトレーニング方法「AgiLhythm(アジリズム)」の考案者。
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