「子どもがサッカーを楽しく好きになる」ってどうすればいい? コーチ&保護者の尽きない悩みにアドバイス!!
2014年11月28日
メンタル/教育教えられる時代から創る時代へ
私は、やはり、自ら考えて、動き出したところに楽しさがあり、人にいわれて動くより、3倍速く身につくという持論があります。私自身、これまでのサッカー人生のなかで、一番楽しかったと記憶する時期は、やはり、小学校、中学校時代です。やはり、出身チームである広島大河FCの浜本敏勝先生の指導のもと、やらされる指導ではなく、自分たちで考え、行動し、自分たちで打開していったという思い出が強い記憶となっています。
サッカーが楽しかったし、そこで共有している友だちとのオフ・ザ・ピッチも一緒にいることが楽しかったと強く印象に残っています。
今の子どもたちの時代は、教えられる時代から創る時代だと思います。あらゆる分野で与えられるより、自ら創っていくような環境を創っていくことが大切じゃないかと思います。
ボトムアップは、自ら動き出すことを重要視していますから、必ず子どもたちの力になっていくと確信しています。
ですから、子どもたちに任せて、自ら考え、動き出す環境をつくってあげ、サッカーだけでなく、オフ・ザ・ピッチをも含めた日常生活で人を育てるといった大きな括りで、指導者が捉えていくことが、子どもたちがサッカーを楽しんでくれることにつながるのです。
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