コバさんのスポーツ運動塾「走力アップをはかろう!STEP1」
2015年03月26日
コラムサッカーでは、ボールコントロールなどの足元の技術だけがあっても、土台となるカラダができてないと本当の力を発揮することはできません。今回からは、サッカー選手に必要な“走力”を身につけるトレーニングをご紹介します。一つひとつのステップをしっかり踏みながらトレーニングしていきましょう。
足の形をチェックしよう!
まず、足裏が扁平足ではないかを確認しましょう。扁平足は、足裏に本来あるはずのアーチ構造が失われた状態のこと。この障害を患うとバタ足となり、走る際にスピードが落ちるだけでなく、ケガを引き起こす原因にもなります。
▼正しい足裏のアーチ構造
扁平足でなければ、下の写真のように土踏まずの部分が、きれいなアーチ状になっています。これは足裏の骨格と筋肉のバランスが保たれている状態で、スムーズに走ることのできる足といえます。


▼偏平足の場合
土踏まずの部分のアーチがが崩れて地面にべったりついています。これでは走ったときに、地面からの衝撃が直接脚に伝わってしまい、ケガを引き起こす原因となります。

▼症状は小指にあらわれる
扁平足は多くの場合、写真のように小指が曲がる症状として表れます。主な原因は自分の足に合った靴選びができていないこと。必要以上にきついサイズや逆に指先が余りすぎるスパイクや靴を履かないようにしましょう。

■アドバイス
扁平足対策には、青竹踏みなどが効果的です。ただ踏むだけでなく、指を曲げ、かかとを床につけることを意識して行ってください。左右10秒×2~3セットが目安です。

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