体脂肪率8%の基盤を築いた武藤選手の原点。ジュニア時代はどこまで走り込みをしたのか
2015年05月12日
コラム全力プレーだけではなく、冷静なプレーシーンも増えた
今シーズンは股抜きのシュート、ゴールが増えている。この原因を武藤選手は、冷静にプレーできる場面が増えてきた、と言う。
「相手の位置を把握しながらどれがいちばんいいか、うまく選択できている。メンタル的に余裕があるのだと思います。技術が成長したこともあるのかもしれませんけれども、自信があるから“ひと間合い”置ける。あわてることが少なくなってきているのがいいことなんだと思います」
厳しいトレーニングは体力のみならず精神力をも向上させる。それが基礎になり、考える力も身につく。
よく小学生年代は「ゴールデン・エイジ」と呼ばれるが、それはこの時期の成長がアスリートとしての基本を形づくるからだ。小学生のときに走り込む基盤があったからこそ、いまの武藤選手がある。
自分にとってつらい練習でも、それをなしとげたときには、大きな財産が手に入る。もし練習がいやになったら、武藤選手が全力でプレーする様子を視るといい。そこに未来の自分がある。いまがんばることは、決してむだにはならない。武藤選手のようになりたければ、限界を超えて走りこむことが、いちばんの近道だ。

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