コバさんのスポーツ運動塾「GKスキルUPのためのトレーニング STEP5」
2015年08月13日
コラムGKスキルUPのためのトレーニング STEP5
『コバさんのスポーツ運動塾』、先週に引き続き、ゴールキーパーのスキルアップトレーニングを紹介します。肩甲骨周りの筋肉の柔軟性、基本姿勢を保つためのしっかりした下半身、跳躍力などGKに必要な能力を、一つひとつのステップをしっかり踏みながらトレーニングしていきましょう。
倒れたあとすぐに起き上がることができるカラダをつくる
GKはピッチに倒れることが多いポジション。その際、背中・腰周り・お尻の筋肉を強化しておけば、すぐに起き上がれるようになります。
①
②背中・腰・お尻周りの筋肉を使ってカベを作る
■トレーニング方法
①ヒザをやや曲げて重心を落とし、どちらかの腕を上体に引きつけます。
②引きつけた腕と逆足のヒザを伸ばしながら、体の重心を移動させてキープ。この①から②の動きを繰り返してください。左右10回×2~3セットが目安です。
■アドバイス
②の体勢では、上体が流れないように注意。背中・腰周り・お尻の筋肉を意識して使い、カラダにタメをつくってください。ヒザ・つま先は常に同じ方向を向けます。
<関連リンク>
・『プロトレーナー木場克己のサッカー専用トレーニング111』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹パフォーマンスアップメソッド』
・『ジュニアサッカーを応援しよう! VOL.14』
・『DVDでわかる!小島伸幸のサッカーゴールキーパーコーチング プロ技完全マスター編』
・『ゴールキーパーバイブル』
・『GK(ゴールキーパー)の優劣は、ボールに触れない「89分間」で決まる』
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