“ひねる動き”を強化してターン動作をよりスムーズするためのトレーニング/コバさんのスポーツ運動塾 STEP3

2016年01月28日

コラム

ターン動作を向上させる STEP3

『コバさんのスポーツ運動塾』、先週に引き続きターン動作を向上させるためのトレーニングを紹介します。イニエスタ(バルセロナ)のような、なめらかなターン動作は攻守両面において、大きな効果を発揮します。わき腹の筋肉を鍛えて、“ひねる動き”をスムーズにすることがポイントです。

〝ひねる動き〟の強化

わき腹の重要な筋肉である腹斜筋を、常に収縮させた状態で〝ひねる動き〟を強化します。わき腹にタメを作れるようになり、ターン動作がさらにスムーズになります。

koba1
①ヒザと腰は90度にキープし、お腹の筋肉を固める

koba2
②手が床から浮かないように注意

koba3
③ ①の体勢に戻して逆側に倒す

■トレーニング方法
①仰向けに寝て、両腕をまっすぐ横に伸ばします。脚は浮かせた状態で、ヒザと腰を90度にキープ。また、腹部の筋肉を固めてください。
②左右どちらかに脚を倒します。
③倒した脚を①の体勢に戻し、逆側に倒します。この動きを繰り返してください。12回×2~3セットが目安です。

■アドバイス
脚を倒した際、腰が浮かないように、腹部の筋肉を固めた状態で行ってください。また、床から手の平が浮かないように注意しましょう。

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