アスリートも実践する食事法。適正な体型を維持するため心がけたい3つのこと/まみや食堂

2016年09月16日

コラム

■サッカー選手が実践する!太らないための食事方法


1.和食中心の食事をする


 カロリーが高めの洋食や中華料理が好きな選手もいますが、体脂肪が増えてきたり、ケガをして運動量が少ないときは、意識的に和食中心の食事にしていきます。例えば、ランチにパスタを選んでいたのをうどんやそばにする、チャーハンや唐揚げを焼き魚定食にする、などです。サラダだけにするなど、何かを抜く食事にするのではなく、選ぶものを和食に置き換えることでコンディションを整えています。


2. 飲み物は水かお茶にする


 いつもはスポーツドリンク、オレンジジュース、野菜ジュースや牛乳などを飲んでいる選手も、体を絞るときなどは飲み物にも気をつけていきます。栄養は三度の食事でしっかりととり、飲み物は水かお茶にするという方法です。特に、ケガをして練習量が少ないときやオフで練習がないときは、飲み物を水やお茶にする選手が多いですよ。


3.揚げ物、脂身は控える


 お肉が大好きな選手はたくさんいますが、お肉と一緒に余分な脂質をとることは太ることにもつながります。お肉を食べるときはゆでたり、蒸したりしたものにする、焼肉に行った時は脂身の少ないお肉を選ぶ、ステーキはヒレ肉やモモ肉にするなど、調理方法や食べる部位を選んで気をつけています。またグランパスでは鶏肉を提供するときは皮を取り除いて調理していますよ。

<関連リンク>
『勝利の食堂』
『小学生・中学生のための ジュニアサッカー食事バイブル』
『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』

 

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