リカバリーもトレーニングのうち! 疲労回復に効果的な入浴法と睡眠の関係を知ろう

2017年03月28日

コラム

夏場でもしっかりお風呂に入ろう!

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――つまり、入浴時間が短すぎたりシャワーで済ましてしまうことは良くないことですか?

 シャワーだけで済ましてしまうのが一番よくないですね。夏にお風呂が熱く感じて、入浴しないという人もいますが、それはお湯の温度が熱いだけなので、お湯の温度を下げてみてください。季節によってお風呂の入り方を変える必要はないですが、お湯の温度は変えたほうが良いでしょう。

 直接的にお風呂で取れる疲れは“精神的な疲れ”なんですよ。なのでお風呂に浸かるときは、自分にとって“気持ちの良い温度”で湯船に15分くらい浸かることが大切です。この“気持ち良い温度”がリラックスにもつながり、血管拡張にもつながります。

――気持ちの良い温度というのは個人差があると思いますが、大体何度くらいでしょうか?

 一般的な基準は40度といわれています。夏だと39度。個人的に熱いなと思ったら1度下げればいいのです。夏にシャワーだけで済ましてしまう家庭は、お湯の設定温度が冬のままだったりすることが多い。あとは、心臓から遠いところからお湯に慣らすことも大事です。

 また、お風呂に入るとペットボトル1本分以上の汗が出るといわれているので、お風呂に入る前にしっかりと水分を取ることもオススメします。

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