南米人はコーンがなくてもできる。 相手をあざむくパスのトレーニング方法【南米流テクニックバイブル】

2017年08月02日

コラム

ファナティコポイント

ボールが足りなければ素走りの時間に

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この練習を南米人はコーンがなくてもできる。というのも、南米のクラブには十分にボールもコーンもマーカーもあるとは言えないから。ボールが足りないときは素走りの時間に当てたりしている。たとえコーンがなくても彼らは想像力を発揮して練習している。

チェック！

足の角度に注目してトレーニングを行おう！

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パスを受けたときに、まず足下に一度ボールをセットする。そこからコーンの外側にボールを流して、そのまま軸足のつま先をまっすぐ踏み込む。最初の踏み込みでカカトを軸にグリッと体をひねって、蹴るときは軸足を蹴る方向に戻す。軸足に無理な負担をかけないように！

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まずはコントロールを気にせず3タッチしても構わないので一度ボールをセットし、ボールを落ち着かせてからキックをしよう。

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【著者】亘崇詞
【発行】株式会社カンゼン
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