「トラップミスをなくしたい…!」人必見。力まないためのルーティン 『リセット』とは
2017年10月03日
コラム大事な試合で緊張して体が力んでしまい、本来の実力を発揮できなかった…という経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。リラックスした状態でボールを受けるためにはどうしたら良いのでしょうか。今回はサッカーがうまくなるために「身体を上手に動かす」という観点からサッカーを捉え、その方法を一緒に考えながら指導している、鬼木祐輔氏が体が力まないためのルーティン「リセット」を紹介します。
構成●鈴木康浩 再構成・写真●ジュニサカ編集部
『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.39』より一部転載
カラダが力まないためのルーティン『リセット』を動画で見る
ボールが来るときにしっかり止めようと凝視すると、それが力みにつながってコントロールミスをするときがあります。そういうときにリラックスするために「リセット」をします。
『リセット』の正しい使い方とNG例

リセットのやり方
・攻守を切り替える時のターンやパスを受ける直前にかかとを地面から離してぴょんぴょん飛ぶ

リセットのポイント
・お尻をあげるイメージ
・お腹の下に隙間ができる感覚を身に着けよう

これはNG
・足のつま先で地面を蹴ってしまうと膝が曲がる
・膝が曲がると身体に余計な力が入るので逆にリラックスできない

鬼木祐輔
1983年生まれ。日本初のフットボール スタイリスト。サッカーがうまくなるために「身体を上手に動かす」という観点からサッカーを捉え、その方法を一緒に考えながら指導している。著書に「重心 移動だけでサッカーは10倍上手くなる」 (ロングセラーズ)がある。公式サイトは ノリシロヅクリ.com」。
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