キックミスの原因は”頭のブレ”にあり。体幹でボールの芯を捉える技術を高める
2017年12月08日
コラム
木場克己先生のアドバイス!
体幹でボールの芯を捉える技術を高める
振り子の体幹トレーニングを紹介します。ボールを蹴るときは、必ず片足が上がっています。そのときに、パスミス(キックミス)をする選手は頭の”ブレ”が大きい選手です。その”ブレ”が大きいと、ミスキックだけでなくケガをする原因にもなります。頭の”ブレ”が大きかったり、上半身を支えるお尻の筋肉がついていないと、体のバランスを崩し、ボールが正確に足に当たりません。
1. 軸足の上に頭があることを意識してインステップキック(振り子)をしていきましょう。
2.インステップキックだけでなく、インサイドキックでも振り子をしていきましょう。
(注意:頭がブレないことを意識する)
強いインステップ(キック)とインサイド(キック)を蹴るためには上半身をお尻の筋肉でしっかり支えることが大事です。そして何より、頭が”ブレ”ないことが大切です。今回の体幹トレーニングで頭の”ブレ”をなくしていきましょう!

木場克己(こばかつみ)
一般社団法人JAPAN体幹バランス指導者協会代表理事。KOBA式体幹バランス協会代表。都内に9店舗のスポーツ専門鍼灸整骨院を開業し、ケガの治療やリハビリを主に行う。また長友佑都、金崎夢生、久保建英、中井卓大、池江璃花子らのトップ選手の体幹バランストレーニングを指導。ガンバ大阪ユース、サンフレッチェ広島ユースでも指導にあたる。オフィシャルサイトhttp://kobakatsumi.jp
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