足だけでいかない。怖がらない。簡単にボールを奪えると思わない。南米流「守備の3原則」とは?

2018年09月06日

コラム
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ディフェンスの法則を知ろう

 次のようなシーンで、 ディフェンスAがやるべき守備を考えてみよう!

図2

 ディフェンスAの守備の法則としては……

ディフェンスの法則①
まずインターセプトを狙う

ディフェンスの法則②
ボールが入った相手に前を向かせない入れ替わられないように注意する

ディフェンスの法則③
相手のプレーを遅らせておいて仲間とはさんでボールを奪う

【ポイント】
相手はどこ? 味方はどこ? コーンはどこ? しっかり首を振って確認!そしてその状況を 「いけ!」「いくな!」「俺がいく!」などとよくしゃべって味方とコミュニケーションをとりながら進めること。しっかり味方に声をかけながら動かし、自分はインターセプトを狙う、というのが大前提。そしてボールを奪える瞬間を見極めて、飛び込む!

トレーニング図

自分たちのゴールへ向かってする守備を身に付けよう!

図3

【ポイント】
自分たちが攻めたい方向へ守備をしたとき、相手に間を抜かれて縦にパスを出されてしまったときは、そこで守備を終わりにするのではなく、そこでもう一回後ろに戻って守備をすることが大事。相手に縦にパスを出させておいて、後ろの選手と相手のボールを持っている選手をはさみこむイメージだ相手のボールを挟み込んで奪えれば、そこでカウンターチャンスが生まれる!

亘さんのワンポイントアドバイス

サッカーの守備は前方向だけでなく、後ろ方向にもあることを意識しよう。後ろにも守備ができる選手は守備がうまい選手として評価される。アルゼンチン代表のマスチェラーノ選手などはそういう後ろ方向への守備もできる代表的な選手だ。

≪マスチェラーノのプレー集≫

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