「本気で一生懸命やれば壁は越えられる」。市船コーチ“式”ユメの作り方

2019年06月02日

読んで学ぶ/観て学ぶ

 

 

自分が納得するまで挑戦し続けることの意味

   
 夢の教室では、夢先生として小学5年生と、中学2年生そして、市立船橋のコーチとして高校生と幅広い年代に指導しているが、指導者として何か接し方や関わり方を変えていることころがあるのだろうか?
 
「基本は変えていない。その理由は、『選手たちに自信を持ってやってもらいたい』から。これはどの年代でも共通することだと思います。夢の教室でも伝えているとおり、誰かに決められたことをやるのは逃げ道がある。でも自分がやろうと決めたことは誰かのせいにはできない。指導するうえで常に意識しているのは、悪いプレーよりも、いいプレーに注目すること。いいプレーはその選手が持っている「強み」だから。悪いところを修正するのではなく、それを凌駕するくらい、いいところを伸ばしてほしいと思う。
  
 間違いを気にして消極的になるより、伸び伸びチャレンジしてもらいたい。子どもたちには自分が納得するまで挑戦し続けてほしい。僕自身がやってきたこと、通ってきた道を考えると、最近の子どもたちは、自分で設定している目標が低いと感じている。子どもたちの未来に接するうえで大人たちは、子どもたちの夢を笑うようなことや、やる前から『無理だ』とか言っては絶対にだめだと思うし、そういう経験ばかりすると子どもの夢はどんどんしぼんでしまうと思う。だから『夢の教室』で出会う小学生も、中学生も、そして市船の選手たちも、もっと大きな夢を見てほしい」
 

 

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