「勝利か? 育成か?」 勝つだけでは得られない“スポーツの意義”を教育的観点から切る【サッカー外から学ぶ】

2019年07月25日

育成/環境

 
勝利至上主義

チームを組むということは決意 フォローするのが当たり前
     
 目標については自分たちで設定したものに限るが、その目標に向かってチームで取り組む経験は教室では得難い。

「自己責任論」が刃のように振りかざされる昨今だが、実社会では原因の追及よりもまずカバーリング、フォローアップが必要になる。プレーが続いている限り、ミスを嘆いたり、責めたりするより、まず体を動かさなければいけないサッカーは、たしかに実社会に近い。
 
「チームを組むということは、要するに決意なんですよね。このメンバーでやると決めたら、そのメンバーでの最高の幸せを見つける。誰かがミスしたときのフォローなんて当たり前。それも含んでいるのがチームなんです」
 
 行きすぎた勝利至上主義は、むしろサッカーの良さを消してしまう。実力主義の社会になればなるほど、勝ち負けだけではない価値観が重要になってくる。
 
「“勝つ”ということだけを突出させると、『あいつがこうしなければ』『こいつがこうしていれば』みたいなことが頻発します。これではせっかくのサッカーの良さ、サッカーを通じて学べることを自ら潰しているようなものです」
     

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