チーム動画紹介第88回「栗の実サッカークラブ」
2012年05月02日
未分類子どもたちの自立を育み、「魅了して勝利する」サッカーを目指す
今回は東京都足立区を拠点に活動する栗の実サッカークラブの練習にお邪魔して、代表の高野さんにお話をお伺いしました。
(写真をクリックすると拡大します)
「栗の実サッカークラブ」ってどんなチームですか?
栗の実サッカークラブは、1980年に地域の「栗の実子ども会」のスポーツクラブとして発足しました。今では、幼児から小学年6年生まで約120人の子どもたちが、地元足立区栗原小学校の校庭を中心に活動しています。1・2年生が平日1回、3~6年生が平日2回活動し、あと土・日に練習や試合などを入れています。
また小学校を卒業してからの子どもたちの受け皿として、ジュニアユース「チェスナッツフットボールクラブ」があり、クラブチームとして活動しています。
チームの指導方針を教えてください。
うちのチームで大切にしていることは4つあります。「技術」「判断」「コーディネーション」「メンタル」を軸に指導しています。なかでもメンタルなどに関わってくる“自立”の部分は大事に考えています。自分のことをしっかり振り返れる選手や、自分には何ができて、何ができないのかを自ら考えれる選手、子どもたちにはそういった部分を身につけていってもらいたいと思っています。
チームのサッカースタイルはどういったものを目指していますか?
チームのコンセプトして、「魅了して勝利する!」というのがひとつあります。そのためには、なるべくボールをバンバンと蹴らないとか、後ろからしっかりビルドアップして、ワイドに攻撃を仕掛けていく。いわば「ダッチスタイル」といいますか、オランダのサッカーを理想としています。そのためにはテクニックがないとできないと思います。
その「技術(テクニック)」を伸ばすために、どういったアプローチをしているのでしょうか?
基本的には技術だけでなく、さまざまな総合力がサッカーで大切になってきます。技術を身につけても試合で活かせることができなかったら意味もありませんので、ゲーム形式のトレーニングでテクニックをつけることを大切に取り組んでいます。
それでは「メンタル」という部分に関しては、どういった指導しているのでしょうか?
例えば、球際のシーンなどで、なかなか子どもたちは意識しないと自分の持っている最大限の力を出すことができないので、そういったときに、「いけるぞ、いけるぞ」といった声かけをすることがありますね。そうすることで、「ボールを奪ってやる」という強さを引き出すことができればいいですね。
子どもたちに指導しているうえで、心がけていることは何ですか?
先ほどの自立とかぶるかもしれませんが、やはり自分で考える力を身につけてほしいですね。ピッチの中では監督がプレーするではないので、さまざまな状況の中で臨機応変に対応ができる選手に育ってほしいです。
チームのご自慢といいますか、誇れるものは何かありますか?
例えば全少などブロック(※)の大会に出場すると、応援にいくというのが暗黙の了解になっていまして。各学年の保護者や指導者、OBなどが応援に来てくれます。多いときには100人以上の応援団になっています(笑)。やはり「チーム全員で戦う」という一体感をもって戦うのが、うちのスタイルですね。
※東京は全16ブロックの地域からなる。栗の実サッカークラブが所属するのは第1ブロック。足立区、荒川区、台東区、墨田区のクラブが登録している。
編集部コメント
練習会場でコーチと話していると、すれ違う子どもたち一人ひとりが「こんにちはー!」と元気に挨拶をしてくれました。人見知りの子が最近は多いということを聞きますが、人見知りの「ひ」の字もないくらい元気いっぱいなチームでした。また、切り替えが早いチームだな、という印象を受けました。それは練習のメニューの中での集合だったり、ゴールを組み立てるのを率先して行ったり。練習メニューの説明を真剣に聞き、また、コーチたちもどういった練習なのかを分かりやすく説明している姿勢は、真剣にサッカーを楽しんでいるということが伝わってきました。子どもの挑戦する姿勢を褒めて、子どもが次はどうすればいいのかを常に考えさせる環境を与える。この2つを自然にできているチームづくりは表現力を豊かにするんではないでしょうか。
(取材●ジュニサカ編集部 吉村、工藤)
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
【2026ナショナルトレセンU-14 1回目】参加メンバー2026.05.15
-
【2026ナショナルトレセン女子U-14前期】参加メンバー2026.05.15
-
【本日発売】読書が苦手な子どもにも!本格サッカー小説『ワンダーキッド・レオ』2026.05.12
-
U-15日本代表、クロアチア遠征参加メンバー発表!2026.05.11
コラム
-
「これはやらない方がいい」という保護者の言動。wyvern望月隆司監督に訊く、サッカーの進路とプロを目指す選手へのアプローチ2026.04.03
-
親は子どものサッカーにどこまで関わるべきか?「サッカーが習い事になると難しい」佐久長聖高校女子サッカー部監督が語る2026.03.18
-
U-12からU-18に何人残れるか?「川崎フロンターレの軸となっていかなくちゃ」大田和直哉監督が取る勝負と育成のバランス【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.05
-
「なぜ、これだけいい選手が熊本に集まるんですか?」ソレッソ熊本指揮官は信念をもって個性を伸ばす【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.03
フットボール最新ニュース
-
レアル・マドリードが逆転勝利【25日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
インテルがまさかのCL敗退【24日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
ニューカッスル、イングランド代表ウィンガーが4ゴール【18日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
レアル・マドリードが後半に1点もぎとり白星【17日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
アーセナルが全勝首位通過【28日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2026.03.09
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2026.03.09
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 東京大会】大会結果2026.03.02
-
【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー3(決勝&閉会式)2026.02.27
お知らせ
ADVERTORIAL
| ジュニアサッカー大会『2026’DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 【2026ナショナルトレセンU-14 1回目】参加メンバー
- 【関東トレセンキャンプU-13(後期)】参加メンバー
- ビルドアップ時、センターバックはなぜ開く? CBが「見る」べきものとは
- U-15日本代表、クロアチア遠征参加メンバー発表!
- “重心移動”をマスターすればボール扱いが上手くなる!? ポイントは「無意識になるまで継続すること」
- 【2026ナショナルトレセン女子U-14前期】参加メンバー
- 『JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12』2017年度の参加メンバー768名を発表【変更あり】
- 【2026ナショナルトレセンU-15】1回目参加メンバー発表!
- 正面のファーストタッチ
- 【バーモントカップ第25回全日本少年フットサル大会】埼玉県大会 決勝フォトレポート&結果「新座片山FC少年団が10年ぶりに全国大会へ!」














