U-23日本女子代表、田中陽子選手のゴールなどでドイツに勝利！3連勝で大会を終える

2016年03月08日

ジュニアサッカーニュース

　日本サッカー協会は７日、『ラ・マンガU-23女子国際大会』に参加していたU-23日本女子代表の様子を公式ホームページ上で伝えている。U-20ドイツ女子代表と対戦したU-23日本女子代表は田中陽子選手のゴールでU-20ドイツ女子代表を下し、大会を３連勝で終えた。

LA MANGA, SPAIN - MARCH 06: Nina Ehegoetz (C) of Germany and Rika Masuya (2L) and Sonoko Chiba (#6) of Japan fight for the ball during the women's U23 international friendly match between WU20 Germany and WU23 Japan on March 6, 2016 in La Manga, Spain.
（写真●Getty Images）

　第１戦のノルウェー戦は４－０、第２戦のスウェーデン戦は２－０と無失点で迎えた３戦目のドイツ戦。この試合でも試合開始早々に田中陽子選手のゴールで先制すると、そのゴールを最後まで守りきり１－０で勝利を収めた。無失点で大会を終えたことに関してMF猶本光選手は「前線からのプレス、ラインコントロールなど、守備からしっかり入れた」ことを戦術的な要因として挙げた。

　またU-23日本女子代表の監督で、なでしこジャパンの新監督就任も噂されている高倉麻子監督はドイツ戦を終えて選手たちの組織力やテクニックに満足感を示したものの「フィジカルの差への対応」は今後の課題として挙げた。

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・日本サッカー協会