チーム動画紹介第83回「船橋若松FC」
2011年08月31日
未分類サッカーを通じて高めたいチームの和
今回は千葉県船橋市で活動する船橋若松FCの練習にお邪魔して、総監督の深山さんにお話をお伺いしました。
「船橋若松FC」ってどんなチームですか?
若松小学校の生徒を中心にキッズから小学6年生まで約70名が通うサッカークラブです。私自身、約40年ほど指導にあたっていますが、もともとは別のチームでいまして、このクラブに移ったのは約10年前。その当時は、5、6人しかいませんでしたね。創設当初はたくさんいたみたいですが、ほかのチームに散らばっていったりして、少なくなってしまったようですね。ようやく今は人数もなんとか…(笑)。練習は基本土・日です。去年までは平日練習も行っていましたが、地震の影響で使えない状況がありますね。やはり平日も練習できればいいのですが…。
チームの指導方針を教えてください。
チームのホームページにも紹介しておりますが“仲間を大切にする”“明るくあいさつをする”“我慢ができる”“自分の意見を発言する”“心身の適切なバランスを保つ”をモットーに子どもたちが成長していけるよう心がけています。
長いこと指導されていますが、子どもたちの技術は非常に上がっていると思います。
確かにそうですね。今の子たちの技術の進歩はすごいですね。でも、精神的に弱いところがあったり、甘えたりすることが多かったりしますね。例えば練習中に、「コーチ、靴ひも結んでください」と言ってくれる子がいます。自分で何かをしようと積極的な姿勢をとるのではなく、誰かに頼ろうとする甘えがありますね、やはり。なるべく靴ひもは自分で結べるようにしてもらいたいですね。
チームの何かエピソードや自慢できることはありますか。
本当に声が出ないところですかね(笑)。いや、先日も6年生が大会で準決勝リーグ(平成23年度 船橋選手権 6年生の部)に出場したんですよ。私も若松に来て、そこまで勝ち進んだのは今までなかったんじゃないかというぐらいなことだったんですよね。保護者の方たちも喜んでいて…。でも相手は強いチームばかりの対戦になってしまって、結局は全敗でしたけどね。ただ、そこでも声は出ませんでした。少しでも子どもたちが声を出せるようになると、チームも盛り上がるんですよね。ひとり、ふたり、3人…と次々と声を掛け合っていくようなチーム、子どもたちにはそういったことを意識してもらいたいですね。
今後のチームの目標を教えてください。
低学年のうちはドリブルやキックの技術をひとつでもいいので覚えてもらいたいのと、高学年になれば、これまで養ったものをゲームで活かせるようになってほしいですね。そのためにも、やはり土日だけでの練習では厳しい部分も出てくるので、子どもたちが平日も練習できる環境づくりを我々も考えていかなければなりませんね。
編集部コメント
今回、取材を通じて感じたのは、「声が出せない」子どもたちがいるということ。実は、この話はいくつか取材をさせていただいて、よく耳にする話です。そのためにどういった指導がいいのか、指導者も頭を抱えることもあるようです。たとえコーチが大きな声で「声を出そう!」といっても、なかなか出ない子はいます。非常に難しいのかもしれません。
ただ、サッカーはチームスポーツ。ひとりではできません。みんなで協力し合い、声を出し合うことで成り立つスポーツです。深山さんがおっしゃってたように、負け試合であったとしても、チームで声を出し合い盛り上げることで、変化はきっとあるはずです。
技術の部分だけではなく、そういったことがうまく子どもたちに伝わっていけば、チームも一段と成長するのかもしれませんね。
(取材・文・写真●ジュニサカ編集部 吉村)
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
【2026年度KYFA九州トレセンキャンプ中体連女子U15】参加メンバー2026.06.22
-
東北トレセン女子U-13が開催!2026.06.22
-
U-19フットサル日本代表メンバー発表!【FUTSAL WEEK U19 SUMMER CUP – POREČ 2026】 2026.06.19
-
【JFAナショナルGKキャンプ】参加選手発表!2026.06.05
コラム
-
「これはやらない方がいい」という保護者の言動。wyvern望月隆司監督に訊く、サッカーの進路とプロを目指す選手へのアプローチ2026.04.03
-
親は子どものサッカーにどこまで関わるべきか?「サッカーが習い事になると難しい」佐久長聖高校女子サッカー部監督が語る2026.03.18
-
U-12からU-18に何人残れるか?「川崎フロンターレの軸となっていかなくちゃ」大田和直哉監督が取る勝負と育成のバランス【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.05
-
「なぜ、これだけいい選手が熊本に集まるんですか?」ソレッソ熊本指揮官は信念をもって個性を伸ばす【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.03
フットボール最新ニュース
-
レアル・マドリードが逆転勝利【25日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
インテルがまさかのCL敗退【24日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
ニューカッスル、イングランド代表ウィンガーが4ゴール【18日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
レアル・マドリードが後半に1点もぎとり白星【17日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
アーセナルが全勝首位通過【28日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2026.03.09
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2026.03.09
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 東京大会】大会結果2026.03.02
-
【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー3(決勝&閉会式)2026.02.27
お知らせ
ADVERTORIAL
| ジュニアサッカー大会『2026’DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 【緊急座談会】子どもがワールドカップを見られなくなる日 幸野健一(サッカーコンサルタント)×植田路生(『フットボールチャンネル』編集長)
- 「お前なんか絶対に一流になられへん」。”努力家”本田圭佑の原点【前編】
- メッシ長男、3歳でバルサに“入団”!? 「息子にたくさんボールを買い与えることも、強制することもないが…」
- 2019年度「JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12」参加選手768人を発表!!
- メッシが少年時代に見せた驚愕のドリブル映像
- 人生最大の挫折――。本田圭佑がガンバユースに昇格できなかった本当の真相【後編】
- 池上コーチの一語一得「勝つために下の学年の子を上の学年で出す制度」
- 【JFA 第43回全日本U-12サッカー選手権大会】決勝大会 1日目フォトギャラリー
- 東北トレセン女子U-13が開催!
- 【2026ナショナルトレセンU-15】2回目参加メンバー発表!














