子どもを変えようとする前に大人が考えたいこと。「関わり方を変えるだけで状況は必ず変わる!」
2016年07月06日
コラム本当は怒りたくないのに「子どもに対してイライラしてしまう…」と悩むお母さんは多くいるのではないでしょうか。そういった悩みは、コミュニケーションの取り方や自分自身の気持ちと向き合うことで一気に解決すると『“質問”に答えるだけでイライラがニコニコに変わる! 魔法の子育てしつもんBOOK』の著者であるマツダミヒロさんは語ります。そんなマツダさんの言葉から子育ての“イライラ”を“ニコニコ”に変えるヒントを探ります。
(構成●ジュニサカ編集部 イラスト●佐藤香苗)
『“質問”に答えるだけでイライラがニコニコに変わる! 魔法の子育てしつもんBOOK』より一部転載
責任はどこにあるか

人は自分に都合の悪いことが起きると、その責任を他人に押しつけようとします。「自分にも責任はあった」と口では言うものの、心では「相手のほうにより責任があった」と思っていたりするものです。
ただここでは、どんなに相手が悪いと感じていたとしても、「自分に100パーセントの責任があるとしたら、どんなふうに関わり方を変えられるだろう」と考えてもらいたいと思います。
具体的な例を挙げてみましょう。たとえば、あなたがカジュアルなレストランに行ったとします。お店は繁盛していて、店員さんはとても忙しそうでした。席についてしばらく経ってもメニューが来ないので声をかけると、「お待ちください! 順番に対応しています!」ときつく言われてしまいました。すると、「その態度は何? 私はお客様なのに」とイライラするわけです。
それが、少し高級なレストランに行った場合、忙しさは先ほどのお店と同じくらいであっても、「申し訳ございませんが、少々お待ちください。これはお詫びの食前酒です」と、深々とお辞儀をされてから飲み物をサービスされたらどうでしょうか? 「大丈夫ですよ」と笑顔で答えられたりします。
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