大宮アルディージャジュニアがFCバルセロナに「muchos gracias(ありがとう)」の気持ちを込めた動画メッセージを送る

2016年09月30日

ジュニアサッカーニュース

【El mensaje de Omiya Ardija sub 12 para FC Barcelona Infantil B】

大宮アルディージャ公式ユーチューブページより

 大宮アルディージャジュニアは29日、8月に開催された『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2016』の決勝戦で対決したFCバルセロナに向けて、動画メッセージを送った。

『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2016』の決勝戦後、0-1で敗れた大宮アルディージャジュニアの選手たちは悔しさのあまりピッチにうなだれた。そうした大宮アルディージャジュニアの選手たちを見たFCバルセロナの選手たちは敗れた大宮アルディージャジュニアの選手たちに手を差し伸べ、健闘を称えた。その動画が瞬く間にSNS上で発信され、世界中で話題となった。

 そのバルセロナの選手たちの振る舞いを受けた大宮アルディージャジュニアの選手たちは、大会からおよそ1ヵ月がたった9月29日にFCバルセロナに向けて「muchos gracias(ありがとう)」の気持ちを込めた動画メッセージを送った。

 大宮アルディージャジュニア・森田浩史監督は「今回バルセロナと対戦して、攻撃スキルのはやさと切り替えの速さには特に感銘を受け」とプレーの部分を語り、キャプテンを務める多久島良紀くんは「僕たちは試合に負けて悔しい思いをしました。でもバルセロナのみんなのやさしさ、あのような振る舞いによってとても良い思い出になりました。もし、逆の立場になったら自分たちも勝敗を越えて、お互いに称えあうことのできる人間性を磨いていきたいです」と話した。

 また、大宮アルディージャの公式フェイスブックページには、“ありがとう”の気持ちをともに、こう綴られている。

「また、ピッチで会える日を楽しみにしています!」

バルサのふるまい001

 
ジュニアサッカーニュース一覧はこちらから

 

>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら

 

カテゴリ別新着記事

お知らせ



school_01 都道府県別サッカースクール一覧
体験入学でスクールを選ぼう!

おすすめ記事


Twitter Facebook

チームリンク