ファナティコスが9年連続9回目の群馬県大会優勝!! 鹿児島の地で目指すは頂点/全日本少年サッカー大会 群馬県大会
2016年11月29日
大会情報群馬県大会は、ファナティコスが9年連続9回目の全国大会出場を決める
(文・写真●星野志保)
11月27日(日)に前橋総合運動公園で行われた全日本少年サッカー大会群馬県大会は、ファナティコスが創部3年目で今大会で初めて決勝戦まで進んだルーヴェン高崎FC U-12を4-0で下し、9年連続9回目の全国大会への出場を決めた。
群馬県サッカー協会に登録した2008年から群馬県の絶対王者として君臨し続けるファナティコス。準決勝のPALAISTRA U-12戦ではPK戦までもつれ込む熱戦となった。
その準決勝のわずか1時間後に行われた決勝戦では「全員で戦おうという気持ちがあふれていました」とDF6篠原颯太くんが言うように、ファナティコスの選手たちが各々持ち味を存分に生かした戦いになった。
試合開始3分、中田くんがクリアボールを拾い、ドリブルからそのままシュートに持ち込み先制。17分には中田くんからパスを受けたFW7上野山叶夢くんが「相手DFとの距離が遠かったので、自分で打てると思った」と的確な状況判断でゴールの左上部にシュートをたたき込んだ。
2点リードで折り返した後半2分、上野山くんが右サイドをドリブルで駆け上がりクロスを上げると、ドンピシャのタイミングで中田くんがゴールに流し込んだ。「日頃からよくある(パターンの)ゴールだったので、決勝で出せてよかった」と上野山くんとの絶妙のコンビネーションから生まれたゴールに喜んだ中田くん。13分にはポストに当たった自らのシュートの跳ね返りを再び中田くんが押し込み、ハットトリックを達成。
試合は終始ファナティコスのペースだった。決勝戦で放ったシュートは17本。3得点を決めた中田くんがそのうち11本ものシュートを打った。昨年の決勝戦でも5年生ながら先制点を奪い、この日も準決勝を含め4ゴールをあげた中田くんについて若林秀行監督は「生粋のストライカー」と評価する。
また守備も光った。「相手のトップにボールが入ったら、すぐにボールを取りに行く姿勢が強み」のDF6篠原颯太くんを中心に、ルーヴェンのシュートをわずか2本に抑え、零封した。
若林監督は「全国にいる仲間が、本大会出場を決めている中で、自分たちだけが行けないというのはいかない。そういうのも子どもたちのモチベーションになっているんだと思います」と、大舞台での強さを発揮できた要因のひとつを語ってくれた。
1ヵ月後に訪れる全国大会。過去の成績では2012年のベスト8が最高。13年には1次リーグで敗退しているが、その他の年はベスト16まで進出している。ファナティコスは、9回目の大舞台で、悲願の初優勝を目指す。
■ファナティコス 10番キャプテン・中田有祐くんのコメント
とにかく勝って、優勝するという気持ちしかありませんでした。去年の県大会は4得点で終わっちゃったので、今年は倍の得点を獲らなきゃいけないと思った。去年はチームのみんなに助けられることばかりだったので、今年はキャプテンになって、点を獲って周りを助けようという気持ちがすごく出ました。全国大会は隙のないチームばかりなので、隙を見せないで、逆に相手の隙をついてゴールを決めて試合に勝てるように頑張っていきたい。優勝します!
■ファナティコス DF6番・篠原颯太くんのコメント
(失点を)0で抑えようと最初からDFラインで話しをしていました。GKの(渡邉)建造くんが後ろから声を出してくれるので、自信を持ってプレーできました。個人的には1対1で負けないことを意識してプレーしていました。決勝戦では、チーム全員が一つになれて、全員で戦おうという気持ちがあふれていました。全国では昨年の記録のベスト16を抜いて、最少失点でいきたいです。
■ファナティコス GK1番・渡邉建造くんのコメント
準決勝ではPKまでいったけど、絶対に止めてやるぞという気持ちでした。決勝戦では、相手の6番がガンガン来ていたけど、サイドにスペースが結構空いていたので、パスしやすかった。全国では失点しないように今から修正して、優勝を目指して頑張りたいです。今年は優勝したいです。
■ファナティコス MF8番・大島進之介くんのコメント
もうここまで来たら勝とうという思いで決勝戦に臨みました。試合ではしっかり中盤を潰して良いパスをサイドに送ることを心がけました。全国大会ではベスト16を優勝したいです。
■ファナティコス FW7番・上野山叶夢くんのコメント
全国大会では、自分の力をすべて出し切れたらいいなと思います。優勝できたらいいです。
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