大会情報

第2回 びわ湖カップ なでしこサッカー大会(U-12)

NGU名古屋FCレディースが優勝!

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「第2回 びわ湖カップ なでしこサッカー大会(U-12)」が2月10日、11日の2日間、滋賀県野洲市希望が丘文化公園で開催された。この大会は毎年福島県で開かれていた「Jヴィレッジなでしこカップ」が東日本大震災の影響で開催困難となったのを受け、昨年から滋賀県などが復興支援として「びわ湖カップ」を新設。東日本大震災で大きな被害を受けた東北3県(宮城、福島、岩手)の復興を祈念し、支援する大会となった。28都道府県から32チームが参加し、東北3県のチームには参加経費が助成される。大会方式は4チームずつ8組に分けたリーグ戦で1~4位までを決定し、それぞれの順位でトーナメントを行う。8人制、15分ハーフで全チームが2日間で6試合を戦った。なでしこリーグ所属のINAC神戸から甲斐潤子選手をはじめ、GM、コーチらが大会に参加し、選手たちにアドバイスを送り、スピードガンを使ったキックスピード計測など子どもたちは試合の合間にも交流を深めた。

 広大な天然芝グラウンドを8つに分け、1日目のリーグ戦から熱い戦いが繰り広げられた結果、各グループ1位の8チームは戸木南ボンバーズ(埼玉)、岡山プーガ(岡山)、NGU名古屋FCレディース(愛知)、千葉中央FC(千葉)、クワトロガールズ(静岡)、小金井東小イレブンSC(東京)、都城ガールズFC(宮崎)、そして福島のダイナ福島ガールズも見事1位トーナメント進出となった。その他、中央ブロックガールズ(宮城)は惜しくも2位トーナメントへ、岩手県から出場の水沢ユナイテッドFCは健闘したが、4位トーナメントだった。

 2日目の1位トーナメント注目カードは、ともに全勝で最多21得点のNGU名古屋FCレディースと16得点の千葉中央FCという攻撃的チーム同士の対戦だ。前半2度のピンチを凌いだNGU名古屋FCレディースが先制すると、後半にも2点を追加し3-0で勝ち上がった。準決勝でも3-0で戸木南ボンバーズを下し決勝戦へ。一方、小金井東小イレブンSCに2-1で勝利したクワトロガールズと、ダイナ福島ガールズを2-1で降した都城ガールズFCの準決勝は互いに固い守備を崩せず0-0の同点に終わり、3人ずつのPK戦でクワトロガールズが決勝戦に進んだ。

 決勝でもやはりNGU名古屋FCレディースは強く、NGU名古屋FCレディースの根津茉琴さんの守備、太田明李さんのゲームメイク、風穴弓穂さんのポストプレー、レフティ柴山史菜さんの突破力と得点力など随所にレベルの高さを見せ、小柄な小池真理さん(クワトロガールズ)が奮闘したクワトロガールズを圧倒。クワトロガールズを3-0で下し、NGU名古屋FCレディースが優勝を決め、大会は幕を閉じた。最優秀選手には優勝したNGU名古屋FCレディースの太田明李さんが選ばれ、「目標は大野忍選手。将来はなでしこJAPANで10番をつけたい」と目を輝かせた。

(文・写真●貞永晃二)

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