Jリーガーが痛感した食事の大切さ

2012年11月30日

コラム

元日本代表で、横浜マリノスやグランパスで活躍された鈴木正治さんから伺ったお話です。鈴木さんは20代の頃に大きなケガをしました。そのとき、長いリハビリ生活を余儀なくされましたが、当時お世話になっていたトレーナーさんに、「この期間を利用して肉体改造をしてみては?」と言われ、食べていたものを思う存分食べていた食生活から、余分な脂肪分は取らずに野菜をしっかり食べて、バランスに気をつけるようになったところ、1~2週間で身体の変化に気づき、今までに感じたことがないくらいに身体が軽く、動きやすく、疲れも感じなくなったそうです。そのとき「なぜ、もっと早く食事に目を向けなかったのだろう。そうしたらケガも予防できたかも。もっと走れたかも」と思ったそうですよ。

ちなみに、ジュニア年代に多いケガをランキング(※ジュニサカ調べ)形式で並べてみますと、次のようになります。

1位 捻挫
2位 膝の痛み
3位 カカトの痛み
4位 股関節周囲の痛み

今回ご紹介したことを踏まえ、ケガに負けない身体作りに役立ててください。

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