全少優勝経験者、カレン・ロバート選手が語る少年時代
2013年06月20日
インタビュー2013年7月28日(日)から開催される「第37回全日本少年サッカー大会 決勝大会」に向けて、全国各地から続々と代表チームが名乗りを上げている。数多くのプロサッカー選手もジュニア時代に活躍した憧れの舞台。1997年の「第21回全日本少年サッカー大会」に千葉県代表の柏レイソルU-12の一員として出場し、全国優勝を経験しているカレン・ロバート選手(VVVフェンロ)に当時の思い出や少年時代を振り返ってもらった。
元々はディフェンスの選手だった少年時代
――サッカーを始めたのは、いつ頃のことですか?
本格的に取り組みだしたのは、小学4年生になって、柏レイソルのジュニアチームに入ってからです。それまでも、兄の影響でサッカーに興味はありましたが、通っていた小学校のクラブで練習や試合に参加した程度でした。
――茨城県土浦市の出身ですが、どうして柏レイソルを選ばれたのですか?
県外でしたが、自宅からレイソルの練習場までは電車で通える距離でしたので問題はありませんでした。セレクションは自分から受けたいと思ったのではなく、親が知人に勧められたのがきっかけです。実際にレイソルで活動をしてみると、つねにトレセンに召集されている選手も多く、レベルの高さには驚かされました。
――その頃は、どんなタイプのサッカー選手だったんですか?
小学6年生のときには、身長が164cmくらいありました。自分では攻撃的なポジションのプレーヤーだと思っていたのですが、ディフェンスやボランチとして起用されていました。全日本少年サッカー大会には背番号2番をつけてボランチで出場しましたが、実は大会直前まではBチームだったんですよ。
――レギュラーではなく控え選手ということですね。どんなきっかけでAチームに上がることができたのですか?
それまで、ディフェンスで相手と対峙したときに足が揃ってしまうクセがあり、たびたび突破を許してしまっていたんです。ある日、村井一俊監督(現サンフレッチェ広島FCJr監督)から「半身になれ」とアドバイスをもらいました。その通りにやってみたら足の運び方が上手くいくようになった。ちょっとしたコツを掴んで、ディフェンダーとして、やっていく自信がついたんです。
――トントン拍子に駆け上がったわけではなかったんですね。
練習もきつかったし、サッカーをやめたいと思ったこともありました。続けることができたのは両親の支えがあったからです。つらい、やめたいと愚痴をこぼすと「今、やめるのではなく、もうちょっと経ってからにしたらどう?」とだけ返ってくる。子どもって、すぐに気持ちが変わって、「やっぱりがんばろう!」となるものですから、そんな簡単な言葉を使って両親は駆け引きをしていたんだなと、今では思いますね。

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