JFAアカデミー福島の3期生が卒業! Jリーグ、なでしこ、大学…へとそれぞれが巣立っていく

2014年03月28日

ジュニアサッカーニュース

3月2日(日)JFAアカデミー福島3期生の卒校式が静岡県御殿場市時之栖で行われた。来賓、保護者、在校生などを合わせ約200名の方々が出席。男子12名、女子5名の合計17名が晴れてJFAアカデミー福島を巣立っていった。(金子翔太選手、平岡将豪選手は所属チーム活動、三宅史織選手、井上ねね選手、乗松瑠華選手は代表活動の為欠席) Jリーグ、なでしこリーグ、大学と3期生それぞれの進路は違うが、JFAアカデミー福島で過ごした6年間が次の舞台での活躍につながることだろう。

アカデミー卒校式001

■コメント
門井恵美選手(JFAアカデミー福島 3期生)
3期生はJFAアカデミー福島を卒校しました。アカデミーでの6年間でいろいろな経験が出来ました。仲間と過ごした日々は毎日がとても充実していて、時には笑い合い、喧嘩をし意見が合わず衝突することもありました。今こうして卒校してみると、そんな日々がかけがえのない宝物です。夢を抱いて入校したあの頃を思い出すと6年間は長いようで短かった気がします。夢の実現に向け頑張ったトレーニングやアカデミープログラム、様々な困難に立ち向かいめげずに頑張ったからこそ今ここにいられます。ここまで来れたのはいろいろな方々の支えがあったからです。これからも夢の実現に向けそれぞれの道で感謝の気持ちを忘れないで頑張って行きたいと思います。6年間本当にありがとうございました。

十川ゆき選手(JFAアカデミー福島 8期生)
私は初めて卒校式に出席しました。卒校生の言葉を聞くと、本当にたくさんのことがアカデミーで過ごした6年の間にあったのだと思いました。卒校生達が6年間は長いようで、すごく短いと言っていたので、1日1日を大切にしていきたいです。

濱田力選手(JFAアカデミー福島 4期生)
3期生が卒校され、明日からは私たち4期生が最上級生となります。私は送辞という大役をやらせていただきましたが、いつも傍で支えてくれた3期生方には『感謝』の一言しかありません。入寮してからこの日まで3期生方は日常生活でもピッチの上でも私たちを引っ張って下さいました。そのおかげで今の自分に成長することができたのだと思います。まだまだ3期生方には教わりたいこと、学びたいことがありますがそれはもうできません。これからは3期生がやってきたことを私たちが後輩に見本となって示して行く番です。常に周りに気を配り信頼される人間へとなれるよう努力していきます。

清水映心選手(JFAアカデミー福島 6期生)
3期生は私の憧れの存在で、サッカーでも私生活でも常に私たちの先頭に立ってくれていました。サッカーではプレミアリーグ初参戦で3位という素晴らしい結果を残し、私生活ではアカデミー生が生活しやすいよう寮内ルールを作り、みんなを引っ張っていってくれました。私たち6期生はそのような3期生を見習い、そして越えられるような学年になりたいと思います。私にとって3期生はとても身近な存在でした。私自身もそのような後輩から慕われる人になりたいと思います。

アカデミー卒校式002

<関連リンク>
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