日本代表FW・柿谷曜一朗選手がスイス1部リーグのFCバーゼル1893に完全移籍!

2014年07月07日

ニュース

 7月7日(月)にJ1・セレッソ大阪は、日本代表の柿谷曜一朗選手がスイス1部リーグ・FCバーゼル1893(以下、バーゼル)に今月16日付で完全移籍することを発表しました。

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(写真●浦正弘)

 2006年にセレッソ大阪の下部組織から史上最年少の16歳でトップチームとプロ契約をした柿谷選手。同期入団には代表で10番を背負う香川真司選手(マンチェスター・U)がいます。2009年途中から徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を経て、2012年にセレッソ大阪に復帰。2013年からエースナンバー・8番を背負ってチームをけん引し、自身も自己最高の21得点を挙げました。その年に開催された東アジアカップで初めてA代表に選出されると、3得点で得点王に輝く活躍を残しました。

 柿谷選手が移籍するバーゼルはリーグ5連覇中の強豪チーム。元日本代表の中田浩二選手(鹿島アントラーズ)が所属していたことでも有名であり、現在は年代別代表にも選ばれている久保裕也選手がBSCヤングボーイズに所属しているので、二人の日本人対決にも注目が集まります。また、世界最高峰の大会・UEFAチャンピオンズリーグにバーゼルは今季も出場予定であり、柿谷選手にとっても世界トップレベルの試合を常時経験できる環境は、より多くのものを吸収できるのではないでしょうか。

 ブラジルワールドカップではチームとしても、柿谷選手自身も悔しい思いをしたと思いますので、海外で多くのことを学び、日本代表のエースFWとして活躍することを期待しましょう!


 

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