まみや食堂「牛乳が苦手なら、こんな方法はいかが?」&【おすすめレシピ】鮭のチーズクリームソース

2015年03月06日

コラム

牛乳が苦手でもカルシウムが摂れるおすすめレシピ

 牛乳は手軽にカルシウムがとれますが、最近では牛乳が苦手なお子様も多いようです。そういう場合は、ヨーグルトやチーズなどの乳製品をとりましょう。また、牛乳がそのまま飲めないなら、バナナジュースにしたり、シチューやスープにするなどアレンジしてみてはいかがでしょうか? また、牛乳を使ったデザート(牛乳プリン、フルーチェ)を作ってもいいですね。

 グランパスではカルシウム補給の目的で、練習場にある冷蔵庫に牛乳とヨーグルトが置いてあり、いつでも摂取できるようにしています。運動する直前に飲むとお腹が痛くなることがあるので、練習後にとるようにすすめています。

 また、1人暮らしの選手は「家で牛乳を毎日飲んでいる」という選手もたくさんいますよ。

【レシピ】鮭のチーズクリームソース

鮭クリームソースのコピー

材料(2人分)
鮭 2切れ
玉ねぎ 1/4個
塩・こしょう 少々
牛乳 200cc
小麦粉 大さじ2
スライスチーズ 1枚
サラダ油 小さじ1    
顆粒コンソメ 小さじ1/2

作り方
①鮭に塩、こしょうをして水気を拭いてから、小麦粉を全体にまぶす。
②フライパンに油を熱し、鮭を両面焼く。
③玉ねぎは薄切りにして、耐熱皿に移し、ラップをしてレンジで2分加熱しておく。
④鍋に牛乳と小麦粉を入れてよく混ぜてから温める。
⑤④の鍋にコンソメ、玉ねぎを入れて2?3分煮る。
⑥④の鍋にスライスチーズをちぎりながら入れ、チーズが溶けたら塩、こしょうで調味して火を止める。
⑦皿に鮭をのせて、上から⑥をかける

<Yuko’s Point>
鮭はビタミンDが豊富で、乳製品との組み合わせでカルシウムの吸収もよくなります。ソースにチーズを加えることでお子様でも食べやすいはず。今回は玉ねぎを使いましたが、ほうれん草、小松菜、きのこ類などでもあいますよ。

 

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