4種(小学生年代)で本格化するリーグ戦がもたらすものとは?
2015年03月23日
コラムすでに多くの地域でリーグ戦は導入されている
4種年代での「年間を通したリーグ戦」の取り組み自体は、2009年度から日本サッカー協会が提唱しており、すでに北海道から沖縄県まで、全国的に始動している。開催規模は都道府県単位や市区町村単位など多様ではあるが、多くのチームが生活圏内において「こくみん共済U-12サッカーリーグ(※)」に参加をし、その経験を蓄積しているようだ。
※日本サッカー協会の主催する「U-12 サッカーリーグ」に2013年度から全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)が特別協賛している
例えば、2009年度から、年間を通した全県規模のリーグ戦の構想を練り、それまで県内で実施していたリーグ戦を整備し、2010年に全県リーグとして実現させた香川県や、全日本少年サッカー大会の冬季開催を視野に入れて、運営の課題を抽出するプレリーグ戦を2014年度からスタートさせていた地域もある。
登録チーム数の多い東京都および隣接する3県(埼玉県・千葉県・神奈川県)でも、埼玉県は、2007年度から県内を4地区(東部・西部・南部・北部)に分けた「埼玉県第4種リーグ戦」を4月から11月の期間で実施しており、本年度以降も継承する。
東京都と千葉県、そして神奈川県はリーグ戦を実施しているブロック(市区町村)はあるが、全域に渡る規模では本年度からとなる。前年度の全日本少年サッカー大会の予選参加チーム数が、東京都は700チームを超え、千葉県と神奈川県も400チームを超えるといった大所帯だけに、グラウンドの確保やチーム間のスケジュール調整などを克服しリーグ戦の実現に至るまでには、相当の努力があったことだろう。2015年4月から、東京都は「東京都U-12サッカーリーグ」、千葉県と神奈川県は「こくみん共済U-12サッカーリーグ」として開幕する。
実施方法について神奈川県の「こくみん共済U-12サッカーリーグ in 神奈川」を例にあげると、出場チームを5地区2グループの7ブロックに分け、9~10チームでリーグ戦を行う。開催日程は地区によるが、前期は4月の第2週から7月の第2週までとし、後期は8月の第4週から10月の第3週の範囲で毎月2回を基本に行うこととしている。
前期リーグの成績によって、後期のグループ分けが行われ、その結果を反映して、128チームに11月15日からの全日本少年サッカー大会神奈川県大会の出場権が与えられ、11月29日に神奈川県代表チームが決定する流れになっている。
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