敏捷性を高めるトレーニングで“一瞬のスピード”を身につける!
2015年04月17日
コラムサッカーは、蹴る・走るなどいくつかの基本的なスキルを含んだスポーツ。足でボールをコントロールしながら走ったり、止まったりと、下半身にさまざまな動作を強いる競技でもあります。ボールをコントロールする能力を上げておくべきですが、試合ではボールタッチやキックにスピードが要求されます。反射神経・敏捷性などをトレーニングで養うべきでしょう。さらにスピードに加えて、正確なキック・持久力をアップさせるために、全身のトレーニングも行っていきましょう。
(構成・写真●編集部)
『小・中学生のための 走り方バイブル 』より一部転載
サッカーは、場面展開が極めて速く、前方・斜め前・真横・後方へと運動の向きが変わり続けていきます。
相手を揺さぶっていくためにも、ただ前に速く走るだけでなく、横や斜めへの動きの変化に対応できる機敏さが求められます。
ボールを扱いながらスピードのあるプレーをして、相手を振り切ることを考えながら走ることが必要です。また守備でも、相手の動きにすばやく反応しなければなりません。
コーンを使ってサッカーに不可欠な敏捷性を獲得するトレーニングを紹介していきますので、縦から横へ切り返す動きを意識して取り組んでみてください。
トレーニング①
▼ジグザグ走(10m × 往復2回)
道具:コーン 3~4個
【練習方法】
① 左右たがい違いにコーンを置く。
② コーンの横をジグザグにすばやく走り抜ける。
【ポイント】
カラダの軸をまっすぐに保ちながら、走り抜ける。慣れてきたら、ドリブルしながら行ってみよう。
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