コバさんのスポーツ運動塾「走力アップをはかろう!STEP5-1」
2015年05月07日
コラム走力アップをはかろう!STEP5-1
サッカーでは、ボールコントロールなどの足元の技術だけがあっても、土台となるカラダができてないと本当の力を発揮することはできません。今回も先週に引き続き、サッカー選手に必要な“走力”を身につけるトレーニングをご紹介します。一つひとつのステップをしっかり踏みながらトレーニングしていきましょう。
走力アップのための体幹トレ 脚部と腹部の連動性を高める
パスを出す際には上体をひねる筋肉が重要になってきます。その重要な役割を果たすのがわき腹の筋肉です。スピードを上げて走りながら、正確なキックができるように強化しましょう。
■トレーニング方法
どちらかの手を後頭部に置き、もう一方の手を伸ばしたら、後頭部に置いた手と逆脚のヒザを立てます。ヒザをおへその位置まで引き上げて上体を起こし、ヒジとヒザを合わせてキープ。左右10秒×2セットが目安です。
■アドバイス
ヒジとヒザを合わせることで、わき腹の筋肉に強い刺激が入り、キック時の上体のひねりがスムーズになります。骨盤が床から浮かないように押しつける意識を持ちましょう。
<関連リンク>
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