【第5回 びわ湖カップ なでしこサッカー大会(U-12)】大会レポート

2016年03月01日

大会情報

サガンsociasaが悲願の初優勝を手にする

 大会のほうは、ベスト4まで駒を進めたのが、北摂ガールズ(兵庫県1位・関西大会優勝)、ホザーリア(広島県2位・中国大会優勝)、アスルクラロ沼津U12(静岡県1位・東海大会優勝)、サガンsocias (佐賀県1位・九州大会優勝)の4チーム。準決勝では、ホザーリアが北摂ガールズを2-0で完封し、またアスルクラロとサガンの一戦は、サガン・栗崎愛海さんが先制点・決勝点を奪う活躍で、3-0で勝ち上がった。

 決勝戦は、初出場の広島県の福山市・府中市の選抜チーム・ホザーリアと、3年ぶり出場の佐賀県選抜チーム・サガンの対決。共に普段は別々のチームに所属し、月に1度集まって練習を積んできた。互いに初の決勝の舞台、全国優勝に向けて気持ちの入る一戦となった。

 立ち上がり、サガンが持ち味の攻撃力を見せる。津田和奏さんがドリブルで攻撃のスイッチを入れ、シュートのこぼれ球を毛利亜美さんが仕留めた。チームメイトが毛利さんに駆け寄って喜び合うと、ゲームを自分たちのペースに持ち込んだ。いきなりビハインドを背負ったホザーリアもセットプレーなどでゴールを狙っていったが、得点には至らず、逆に、毛利さんに2点目を許してしまった。個の技術の高い相手に、マークを強めるホザーリア。一方、リードを広げたサガンは、個の打開力を見せ、松崎こころさんの強烈ミドルからまたもやゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。前半終了間際には、ホザーリアにチャンスが訪れたが、互いに負けられない決勝戦、サガン2点リードのまま折り返した。

 ハーフタイム、ホザーリアのベンチは、「1点とれば、まだ分からない。3点目をとられてもいいから1点を取り返そう。最後の1試合、楽しんでいこう!」と選手たちを鼓舞し送り出すと、エースの梅津真央さんが、プレッシャーを受けながらも果敢にドリブルで前を向く。しかし、大会を通してわずか1失点のサガン守備陣が集中を切らさず、中でしっかりと対応。粘り強くチャレンジするホザーリアだったが、逆に、攻守の切り替えが早いサガンにゴールを脅かされた。

決勝戦のコピー

 両チームの声援が続く試合終盤、右サイド深い位置からキャプテンの山口麗さんが送ったパスを松崎さんが左隅に沈め、3-0でサガンが全国優勝を果たした。試合後、選手たちは監督を胴上げし、初タイトルを喜んだ。大会優秀選手には、大会を通して存在感を見せ、サガンの優勝に貢献した松崎さんが選ばれた。

■優勝 サガンsocias大隈知美監督のコメント
1戦1戦、勝ち抜くことだけに集中してここまで来ました。試合前から「気持ちで負けないように」と声をかけていたので、本当に気持ちで負けていなかったのがよかったです。個の技術がある子ばかりなので、積極的なプレーを意識させていました。まだまだこだわっていきたい部分が多くあるのですが、今大会で色々なチームのいいところをたくさん見てきたと思うので、それを今大会に来られなかった子たちにも伝えられるプレーで、来週の大会(キヤノンガールズ・エイト)にも挑んでほしいです。

 
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